Zガンダム 放映当時のおはなし
現在でも店頭でみかける Z系の「旧キット」。
実は私当時の1985年は、高校3年で18歳、興味がアニメから車へ移っていった時期でして、Zガンダム自体は視聴していましたがZガンダム系ガンプラには一切、手を出していませんでした。
それどころか持っていた水性カラーやMr.カラー、エナメルカラーはたまたま住居移転した際に家の者に勝手に全部破棄されてしまいました。それがプラモ離れを起こすきっかけにもなってしまった、そんな時期でもあります。
なので、当時のゼータ系ガンプラに対する知識はほとんどありません。あくまで模型店の箱を眺めた程度です。
そのガンプラですが、1985年4月に、早々に1/144ガンダムMkIIとハイザック が、1/100ではガンダムMkIIが発売されました。
だが私の周りはZガンダムの放映とその設定そのものに批判的な者が多かったので、ガンプラもあまり話題になっていませんでした。
余談として、
一年を見てきた者が抱いたZガンダムへの否定要素は以下の通り。
あくまで当時で、私の近辺のことです。
- アムロが脇役。
- アムロがガンダムに乗らない。
- アムロとフラウボウがくっついていない。
- カミーユが短気すぎる。
- 赤いモビルスーツが複数いる。ガルバルディβ、リック・ディアス
- カタカナ名が多くて覚えにくい、区分けしづらい。
ティターンズ、エゥーゴ、グリプス、グリーンノア、ジュピトリス、カラバ、アウドムラ、ヒッコリー、ガルダ
- MSデザインが大河原さんじゃない。
- キャラデザインが安彦さんじゃない。
- 敵側にもガンダム。(サイコガンダム)
- やっぱり半年後に主役機交代か。(ダンバイン、エルガイムと同じ症状)
今では普通の設定ですが、つまり完全なるファースト信者層だったんですね。みんな。
私は上記のような反感はありませんでしたことを付け加えておきます。
発売日等参考: wikipedia ガンプラの一覧
記述:HN 三葉柊(さんようしゅう) 旧名NATZ