「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 リック・ディアス の作り方

発売月 2002年8月 / 箱掲載価格 \1,200(税別)

今回つくるのは、機動戦士Zガンダムシリーズのレギュラーモビルスーツ、「リックディアス・(クワトロカラー)」HGUC 1/144プラモデルです。作り方、その製作手順を細かくご案内いたします。

HGUC リックディアス ガンプラ

RMS-099 リックディアス HGUC1/144 プラモデル

機動戦士Zガンダム、第一話始まっていきなり最初にシャアが颯爽と本機に乗って登場。その強烈なインパクトはいまでも覚えております。

反地球連邦組織A.E.U.G(エゥーゴ)所属・運営のMS。
強襲用宇宙巡洋艦アーガマより、僚機にアポリとロベルトの黒いリックディアスを従えコロニー「グリーンオアシス」へ強襲を仕掛けました。
その目的はテスト運営中の試作機「RX-178ガンダムmkII」を奪うこと。

たまたまめぐりあわせたカミーユ・ビダンの協力でガンダムmkIIの奪還に成功、以降、ガンダムmkIIとこのリックディアスはアーガマの主戦力となりました。

この赤いリックディアスはカミーユの父フランクリン・ビダンに強奪された後追撃を受け無惨に破壊されましたが、ちゃっかりそれまで黒だったリックディアスが「大尉の色は人気があります」という理由で赤くなって登場。

実はエンディング曲「星空のBelieve」の12インチシングルレコードジャケットにもなってたMSなんですよね。

デザインは永野護さん。

この機体が赤いからという理由でクワトロ大尉(シャア)専用にカスタマイズ(いわゆる通常の3倍)はされていないらしいです。


箱写真

完成写真
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)
クレイ・バズーカとビーム・ピストルを装備できますが、
クレイバズーカは前を向けて構えにくいし、
ビームピストルは握らせた安定感がありません。

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)
完成させて10年以上経過した状態の撮影。

頭部は開閉し、連動してバルカン・ファランクスがでてきます。
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)


改良点・塗装について
パーツの色分けはほぼ設定に近いのですが、全面塗装をしています。
なお、黒い一般カラーのリック・ディアスは未購入なのですが、掲載は見送っています。

おおきなパーツはこのようにキズが入りやすいので、
十分な保護対策が必要でした。
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)
この写真のキズは未開封当初からついてたもの。
運搬etcでついたものと思われます。ペーパーがけで消えました。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラーを使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

CG合成/デジラマ

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パーツ一覧

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスは角の立つパーツが多数あります。パーツ同士がこすれてキズがつかないよう、保護し保管するのがいいと思います。

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)
2枚あります。

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC 1/144 リック・ディアス 脚部の作り方・製作手順 の 解説です

@
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ひざの裏にある、動力パイプらしきパーツです。
これにはパーティングラインがありますので、ペーパーがけで消します。

A
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

その後、全体を塗装し、スミ入れします。
色配合は、ミディアムブルー60%+ホワイト40%+レッド少量、と取説にあります。

B
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

次、これは太股のパーツです。
裏面黒で塗装しているのは、内部メカ演出用。
やはりMSの装甲裏は、機械部がつまっているって感じにしたいです。内部が同じ赤だと、なんかおもちゃっぽくみえてしまうんです。

C
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

さっき塗装し仕上げてておいた動力パイブを、ひざパーツに差し込みます。

D
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ポリキャップを2こ差し込みます。

E
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

太腿パーツを張り合わせます。この貼り合わせでできた合わせ目は、消します。

F
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

その後塗装します。
色配合は、モンザレッド70%+オレンジ30%+ブラック少量、と、取説にあります。
これでひざ上パーツは完了。
ひざ下

@
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

次は、ひざから下の部分を組み立てます。
このフレームパーツは、組み立てると隠れてほとんどみえなくなります。が、念のためパーティングラインを処理し、さっきパイプのときに使用したグレーを塗装しておきました。

A
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

内部のスラスター用パーツをさしこみます。
パーツの向き注意。
写真ではブラウンで塗装していますが、ここは隠れる部分なので塗装の必要性はありません。単なる私の早とちりです。

B
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ひざ下のパーツです。
装甲裏は暗いほうがリアル度が上がるので、裏面を黒で塗装しておきます。

C
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ポリキャップと、さっき組み立てたフレームを中にいれます。フレームは向きをまちがえないように注意。

D
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

そして、貼り合わせます。
ぴったり貼り合わせ目が一致せず、微妙にずれたりします。
段差が激しい場合はパテを刷り込んで、合わせ目を消すようにします。
参考=不必要なくぼみや線(合わせ目、パーティングライン)を消そう

E
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

全体を塗装します。
スミ入れもあります。

F
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

これは、ひざのアーマーパーツ。
組み立てる前にこれも本体色で塗装して、差し込みます。

G
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

さらにこれは、ひざの後ろにあたる、いわば空洞隠しのようなパーツ。
先に塗装してから、脚へ差し込みます。

H
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ひざのアーマーパーツ。
塗装。色配合はレッドブラウン50%+ブラック50%と取説に掲載されています。
それを脚へ組み立てます。
これで一段落つきますのでひざ下パーツは放置します。
足先

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HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

次は、足先パーツを組み立てます。
まずそれぞれに塗装。
足裏のパーツはさっきひざのアクセントに使ったブラウンを、足の甲にあたる部分は関節のと同じグレーで塗装します。

A
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

中にポリキャップを1こ、はめこみます。

B
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

上から足の甲パーツを差し込みます。

C
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

これで完了。
すべてを結合

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HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

これまで作って放置した脚パーツをすべて接合したら完成です。
これはひざの関節用パーツ。
パーティングラインがありますので消し、関節用グレーで塗装します。

A
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

それぞれをつないでいきます。まず太腿とさきほどの関節パーツを。

B
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

ひざ下部位も。

C
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

足先をつなぎます。

D
HGUCリックディアスの製作(ガンダム,プラモデル)

これで脚部が完成です。
もう片方も同じ要領で組み立てておきます。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。