「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ガブスレイ の作り方

発売月 2005年12月 / 箱掲載小売価格 1,600円

機動戦士Zガンダム登場、モビルアーマー「ガブスレイHGUC 1/144プラモデルの作成手順をすべて撮影、完成画像および作り方を細かくご案内いたします。

HGUC ガブスレイ (ガンダム)

ガブスレイ HGUC1/144 プラモデル

機動戦士Zガンダム登場、ティターンズ所属の可変モビルアーマー。

設計したのはパプテマス・シロッコ。モビルアーマーにしては小柄で、モビルスーツとほぼ同じサイズ。

その変形機構の複雑さからコスト高となり少数生産にとどまった、とありますが、実戦投入されており、劇中でもジェリド・メサ中尉とマウアー・ファラオ少尉が搭乗して戦果を残しました。しかし生産された機体すべてが撃破されたため、残存機体はいないとされています。


箱写真

完成写真
HGUC ガブスレイ

(正式名フェダーイン・)が、持ちにくいです。
構えのポーズもひと苦労、その理由の一つに、手パーツがしっかり固定されない。
ダルダルなのですぐ外れる。すべてがそうではないはずなので、そういう製品を掴んでしまったのかな?
なので撮影もやむなくなしの状態。

HGUC ガブスレイ
後ろを、下から見上げてみたところ。
各バーニアはもともとが赤い色パーツなので、素組みでもこんな感じになると思います。

HGUC ガブスレイ
モビルアーマー形態へは、一部の差し替えで変形させられます。


改良点・塗装について

胴体の茶色は、パーツの色をそのまま活かし、無塗装でいってます。
なのでゲート跡などがちょっぴり残った箇所もあります。

みどり色はすべて水性ホビーカラーで塗りました。

本当はカラーガイドを参考に色混ぜするのが理想なのですが、昨今のカラーは種類が豊富で、混ぜなくても単色でも十分表現できるものもあります。このみどり色もそのひとつで、水性ホビーカラー・H-58機体内部色にて塗りました。

そのほか、装甲裏などグレー塗りが必要な箇所は、水性ホビーカラー・H-69 RLM75グレーバイオレット を塗りました。このカラーが秀逸で、ガブスレイのフレーム部となっているグレーとほぼ同色。

すべてのカラーには、つや消し剤を混ぜてつや消しにしています(もともとつや消しになっているものを除く)

ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
 
Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

パーツ一覧 (タップして大きく表示)

 

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

 

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

 

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

 
パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。参考:開封したらまずパーツ洗浄  

HGUC 1/144 ガブスレイ 作り方・製作手順解説 胴体・上半身部


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

胴体は、黄色パーツを中核部として、上から緑パーツを挟み込むようなスタイルで組み立てられます。
まずは、
黄色パーツ自体、黄色じゃなくていい箇所がありました。
基本的に、内部構造や装甲の裏側はグレーで統一をしております。
なので塗ります。
カラーガイドには「ニュートラルグレー+ブラック+レッド」と配合を掲載してくれていますが、ここは「RLMグレーバイオレット」100%で塗りました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

ポリキャップを2箇所さしこみます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

黄色パーツを左右貼り合わせます。
ここの合わせ目は隠れてくれるので消さずともOK。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

次、緑の部位。
このパーツ色の緑は、もっと明るい色にしたかったので塗っています。
そして内側、ここもグレーにて塗りました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

肩部が差し込まれる、関節パーツをつなぎます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

さきほどの黄色部へ、挟むように差し込みます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

しかし、この時点で、奥が黄色く見えてしまい、ちょっとおかしい、と気づきました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

というわけでいったん外し、
グレーでいてほしい箇所を塗ります。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

あらためて、これでつなぐと・・・・


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

見えるとこもグレーになりました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

グレーであるべき部分、まだありました。えりの前後部。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

首のあたりを組み立てます。
ポリキャップパーツを前後向き注意してはめこみます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

首パーツを貼り合わせます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

あとで気づきました。
この動力パイプがグリーンだったこと。
てなわけで塗りました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

胴体の上へ差し込みます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

色分けられているこの部分も。ここはゆるい場合は接着で。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

こんな感じです。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

両肩を組み立てます。
中にポリキャップを1こ。はめ込み。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

貼り合わせます。
合わせ目消しが必要な箇所です。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

本体のブラウンは塗らずにいっておりますので、
合わせ目消しはペーパーがけのあと、ポリシングクロスがけをして表面を仕上げました。
その後つや消しクリアーを塗りました。

スーパーポリッシングクロス (TT23)
合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。
この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

再び、背中。
2ヶ所の四角い穴、ここをフタ閉じパーツで閉めます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

背中部の緑パーツ。つなぎます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

合わせ目があるのですが、
ディテールラインとしてそのままにします。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

背中にとりつけられる、虫の頭みたいな、モビルアーマー時の頭部になる箇所を組み立てます。
稼働用フレーム。
ポリキャップを2個、間に挟み込んで、枠を組み立てます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

その前に、さっき組み立てておいた肩パーツ、つないでおきます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

細かい箇所なのですが、ほんのすこしの凸状部分、
関節のと同じグレーで塗ります。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

モビルアーマー頭。
3箇所のピンク部、塗るか、付属シールを貼ります。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

ズレないよう気をつけながら・・・・
シールも上からつや消しクリアーを塗ると、均一感がでます。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

・・・こんな感じ。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

裏面はグレーで塗りました。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

さきほどのフレームを差し込みます。どっちを差し込むのかよく説明書見て確認。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

もう片方を、背中の突起へ。


HGUC ガブスレイ,Zガンダム ガンプラ

これで、胴体・上半身が完成しました。

次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。