MG 1/100 ボール プラモデルの解説
このページでつくる部位の完成写真
改良点・塗装について
説明書の通りに組み立てています。特に改善や加工はなし。
接合関節部位には、グレーを塗り分けました。

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ペーパーがけ
面はポリシングクロスで完全に消してます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ
は、エナメルカラーを使用。

その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目
消し用) - 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ
用) - 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
製作開始 作り方手順 徹底解説 (MG ボール Ver.Ka)
| 組み立ての行程には接着剤を使っていますが、MGは接着剤不要でも組み立てられますことをご案内しておきます。 | |
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MG 1/144 ボール マニピュレーターを組み立て解説します |
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ツメをくみたてます。 これは、ツメの部分にある機械的なパーツ。パーティングラインがありますので、ペーパーがけて消します。 |
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先に完成写真をお見せします。このように、赤いワイヤーを通します。 |
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付属のワイヤー、長さがちょうど10cmなのですが、これを5cmずつ、切って2本にします。 |
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片方を結んで結び目をつくり、抜けないようにします。 写真のように、パーツの中から外へ、ワイヤーを通します。 |
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つづけてあと3つの穴にワイヤーを通します。 説明書によれば、通す順番はこのとおり。 |
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あまったワイヤーは切り取ります。 フタを閉めるように、さきほど準備したこのパーツを接着します。 |
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これでできました。 このパーツは一旦おいておき、別の部位を組み立てにかかります。 |
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ツメを上下合わせて2個、くみたてます。 |
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この丸い部分、ゲート跡(パーツがついていた跡)とパーティングラインがありますので、ペーパーがけて消します。 |
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つぎに、ツメを接合するこのパーツ。 全体を本体の色で、内部メカ部をメタリック系もしくはグレー系で塗装してみました。 |
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ただし、この丸いくぼみには塗装しないで。 ここはパーツが接合される可動部分なので、塗装すると可動がめちゃくちゃ硬くなるんです。 (ヘタすると固まっちゃうかもしれません) |
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そのパーツに、ツメをはめこみます。ツメは同じパーツなので、上下区別ないです。 |
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先ほど組み立てた、ワイヤー付きのパーツをはめこみます。 |
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パーツを接着します。よく動かす部位なので接着がよいかと判断しました。 |
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ツメが完成しました。可動するか確認。 |
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そのツメパーツをつなげる関節の組み立てです。ツメの中央の穴へ通します。 |
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パーツをはりあわせます。ほんの少しですが合わせ目がありますので、ペーパーがけて消します。 |
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可動するか確認。 |
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次に、このアーム部パーツをしあげます。これは単体で成り立っていて組み立てがありません。 パーティングラインがあるのでペーパーがけて消します。 |
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関節部分はグレーで塗りました。 |
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㉑
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ツメをさしこみます。 |
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㉒ |
補助アーム(みたいなツメ)を組み立てます。 これは、Ver.Kaボールにのみ存在する、もう一本の「腕」。 ツメを組み立てます。 |
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㉓ |
ツメをはさみこむ外側のパーツ、裏面やメカ部を塗装しました。 |
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㉔
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ツメをはさんで貼り合わせます。 |
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㉕ |
次にアーム部を仕上げます。 これ自体単体でできあがっているパーツです。これもパーティングラインを消します。 |
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㉖ |
これも関節部位にはグレーを塗りました。 |
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㉗ |
アームとツメをつなぎます。 |
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㉘ |
もう一種類、アームをつくります。まずは芯棒となるこのパーツに、カバーみたいなパーツをはめこみます。 |
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㉙ |
このように、芯棒パーツをアームにはめこみます。 |
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㉚
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金属パーツもはめこみます。 |
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㉛ |
もう片側のパーツと貼り合わせ費、合わせ目は消します。 |
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㉜ |
最後の接合作業です。関節用のこのパーツ、事前に一部をグレーで塗っております。 差し込み位置を間違えないよう注意、です。 |
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㉝ |
ツメ付きアームを2つはめこみます。 場所と、向きに注意。 とくに、下側のツメ付きアームは、まちがえやすいです。 |
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㉞ |
反対側の関節パーツを貼り合わせます。 |
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㉟ |
このようにおりたたみができなかったら、向きをまちがえてます。 |
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長くなるのでページを分けます。 |
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マスターグレード 1/100 RB-79 ボール Ver.Ka製作手順を最初から見る




































