HGUC 1/144 ボール　プラモデルの解説

箱写真

完成写真
hgucボール

hgucボール

稼働部は、マニピュレーターと、砲身。
は差し替えで、写真の低反動キャノン砲のほか、2連装砲も付属されています。
が、ちょっとした手違いで二連装砲のパーツを紛失してしまいまして、本項にはキャノン砲のみ作り方を掲載しております。本当に申し訳ございません。

hgucボール
Ver.Kaのような後部バーニアは稼働ありません。

ツインセットとはいえ同じもの2個なので、掲載するボールは1機のみとさせて頂きます。

ちなみにもう1機はかなり遊びまして、こんなふうに仕上げました。

hgucボール
「チョコボール」。カラーリングは明治アポロチョコをイメージ。

hgucボール

遊びなのでザツな点もありますが、シールはすべて自作してパソコンからプリントアウトしたものを使用しています。(この作り方の掲載は載せていません)

HGUC 1/144 RB-79ボール　の入手方法
店頭になければ、amazonもしくは楽天で見つかります。

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HGUC 1/144 RB-79 ボールツインセットプラモデル（再販）.
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上記製品の販売店は:

改良点・塗装について

基本的に無加工・無補正で組み立てています。

合わせ目消しを行う箇所　もあります。
hgucボール　ツインセット(ガンダム,プラモデル)

全体は筆塗り塗装しましたが、赤パーツは塗装していません。
また、マニピュレーターはすべてABS樹脂素材なので塗装はお勧めしませんと説明書にかいてありました。

今回は水性ホビーカラーを使用して塗装していますが今のところ劣化やハガレなどは見当たらない模様。

スミ入れはマニピュレーターが彫りが浅く時間かかりました。が、胴体ディテールは彫りが深いのでがやりやすいです。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、エナメルカラーを使用。

エナメルカラー(上)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

製作開始　作り方手順　徹底解説　(HGUC ボール)

パーツ一覧

	ツインセットなので、各パーツは2枚ずつ入っています。
	洗っています。

HGUC 1/144 ボール　胴体部の作り方・製作手順　の　解説です
①	この赤いパーツは両側にある窓枠用のもの。窓にあたる、クリアパーツをさしこみます。左右、2個、同じパーツ番号です。
②	胴体の両側へさしこみます。
③	そして胴体パーツを貼り合わせます。この貼り合わせは合わせ目消しが必要でした。
④	この写真では塗装しているところ。本体色は、白90%＋ミディアムブルー10%＋グレー少量、とあります。スミ入れはミゾが深いのでやりやすいです。
⑤	塗る際には、一気に球体全面を塗るのはムラを起こしやすいので、区画ごと塗る範囲を決めることでムラ対策をしています。
⑥	コクピットは明灰色100%。スミ入れしてもこのあとのハッチかぶせでほとんどみえなくなるので行いませんでした。
⑦	てっぺんの、お皿のようなパーツ。
⑧	裏面に、ポリキャップ代わりのABS樹脂パーツをはめ込みます。これ、忘れやすいです注意です。わすれるとキャノン砲が設置できません。
⑨	さきほどのABS樹脂パーツが差し込まれているのを再確認して、てっぺんパーツをはめこみます。
⑩	ハッチまわりのパーツ。パーツがわかれているので、塗装される場合は、組み立ての前に塗るほうがやりやすいです。
⑪	それぞれ、さしこみます。ただはめこむだけです。
⑫	ハッチのクリアパーツをはめこみます。
⑬	ハッチの外側をくみたて。この赤はそのまま使い、塗装はしませんでした。塗装する場合はシャインレッド80%+ブラウン20%。です。切り離しの際には、突起をきりおとさないように注意、と、説明書にも記載あったように、すごく間違えやすいです。
⑭	ハッチを本体へ。
⑮	ここまで、できました。この段階でみるとたしかにボールです。まんまるです。
⑯	背中のバーニアを組み立てます。バーニアパーツにはパーティングラインが走っていますので消しておきます。参考基本技集・パーティングラインを消す
⑰	バーニアは赤パーツを差し込めばＯＫ。赤いパーツの内側にはスミ入れの要領で黒を流し込んでいます。周囲にも縦ミゾが並んでいますのでこれにもスミ入れを施しました。私は塗装はしませんでしたが、塗装の場合はハッチと同じ色指定となっています。バーニア胴体部は本体と同じ色の塗装と、スミ入れ。
⑱	赤いパーツを差し込みます。
⑲	胴体の背中へ差し込みます。これでバーニアは完了です。
⑳	つぎは、胴体下部にある、4基の小バーニア部を製作です。 2つにわかれている、このパーツを貼り合わせます。ちょっと合わせ目がやっかいですが、なんとか消します。
?	バーニアの基部、このパーツを貼ります。この4つの突起はくぐらせるだけ。固定用の突起ではないということです。
	周囲の丸い穴の内部はエナメル系の黒を流しこんで塗装してます。ペンやマーカーの細いのを使うのもよいでしょう。
?	胴体下部へつなぎます。
?	忘れてた点があります。さっきくぐらせたこの4つの突起、バーニアの底面になる設定のようなので、つや消し黒で塗っておきます。
?	バーニア。小さいパーツなのでわかりにくいですが内壁をスミ入れしています。これを切り取るときは紛失に注意。小さいパーツをなくさずに切りはなす方法
?	バーニアパーツをさしこみます。
?	胴体パーツの最終工程です。両サイドにある3段串だんごのようなパーツをつなぎます。パーティングラインを消して、胴体色で塗って、穴の内部はつや消し黒のエナメル塗料で塗装しました。
?	両サイドにさしこんで、完了。
次のページでは、マニピュレーター、つまり腕部分の組み立てを全掲載・解説します。 2.腕部(マニピュレータ)を組み立てる》