初心者にやさしい、ガンダム系プラモデルを主体とした製作・作り方手順を掲載中。「ガンプラ120%!」

ガンダム系プラモデル、「ガンプラ」。HGシリーズをメインに、80年代の旧キット、MGも。全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開。

ガンプラ 製作 徹底解説

HGUC 1/144 量産型ザクII の作り方


発売月 2003年9月 / 価格 \700 〜 \900
今回つくるのは、機動戦士ガンダムシリーズの至る所で登場する名機の中の名機、MS-06ザクII量産型 の、HGUC 1/144プラモデルです。

シャア専用を前回FG(ファーストグレード)プラモデルのほうで製作・掲載したので、HGUCは量産型のザクでいこうと思い製作しました。。

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HGUC 量産型ザクII (ガンダム)
MS-06 量産型ザクII
今更ここで語るまでもなく機動戦士ガンダムシリーズを通して登場される、ジオン軍のモビルスーツ。なので多くを語る必要はないでしょう。

機動戦士ガンダム で初めて敵側兵器として登場し当時はザクI・IIの区分け名称はなく、単にザクと呼ばれ、ザクIは旧ザクといわれる程度でした。のちに設定が変更されたのはテレビ放送終了数年後のこと。


DATA
MS-06 量産型ザクII
頭頂高  17.5m
全備重量 74.5t
出力   55,000馬力
推力   117,500kg
装甲材質 超硬スチール合金
武装
ザク・マシンガン、ヒート・ホーク、ザク・バズーカ、3連装脚部ミサイルランチャー、クラッカー、他


参考:Wikipedia 量産型ザクII 他
関連製品
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箱写真
HGUCザクの製作


HGUC ガンプラ、MS-06ザクです。
かなり初期の製品ですね。

パーツ数は昨今のHGUCにくらべてあまり多くはないようです。
付属武器が豊富です。バズーカ、脚部ミサイルランチャーもあります。

完成写真
プラモデル,HGUC ガンプラ, ガンダム,量産型ザクII
かなりの年月経過後の撮影なのでモノアイが色あせてしまいました。
プラモデル,HGUC ガンプラ, ガンダム,量産型ザクII
この写真ではバズーカと脚部ミサイルポッドを装備。おなじみのマシンガンのほかにクラッカーとヒートホークが付属されています。

プラモデル,HGUC ガンプラ, ガンダム,量産型ザクII



プラモデル,HGUC ガンプラ, ガンダム,量産型ザクII
マシンガンも、バズーカも両手持ち構え可能。ただバズーカは構えの体制をさせるための腕の位置決めに手間取ります。


ちょっとだけ気になった点。
HGUCザクの製作
背中のランドセルに推進用バーニアがついてないのが残念。

HGUCザクの製作
胴体は、上半身と下半身が一体化。腰での回転稼働等はありません。

HGUCザクの製作
前の腰アーマーは左右独立稼働ではなく、そうさせるためには切断分離する必要があります。しかしちょっとした手間がかかりそうです。今回は見送りました。


HGUC 1/144 量産型ザクII の入手方法
再販され並ぶまでは品切れ店舗も多いです。
ですがウェブ通販では容易に入手可能。
私はあみあみ楽天市場店で購入致しました。








改良点・塗装について


筆塗りではありますが、全部塗装しています。
デザインが変わるような大掛かりな改造は施していません。

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
頭部の一部の合わせ目については、動力パイプが邪魔をして消せない部分がありました。
ここは動力パイプを後ハメ加工することにて対処しました。



●塗装について
当サイト(=私)の塗装の方針です。
●よほどのことでない限りエアブラシは使わず、筆塗りで。
●アクリル系の水性ホビーカラーを使用
 ですが広い面積の筆塗りに有利という理由からエナメル系を使用しています。


なぜラッカー系を使わないかといいますと、私の住む環境が刺激と臭いの強いラッカー系塗料の使用を許されないからです。
・ペットがいる(いた)
・集合住宅である



パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。



エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

●ニッパー
●タミヤセメント(合わせ目消し用)
●瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
●ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
●筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆
(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)


CG合成/デジラマ
HGUC 量産型ザクII (1/144スケールプラモデル)


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パーツ一覧
HGUC量産型ザクII,ガンダム
Aパーツ。胴体など。
HGUC量産型ザクII,ガンダム
Bパーツ。主に本体部分。
HGUC量産型ザクII,ガンダム
Cパーツ。主に武器。
HGUC量産型ザクII,ガンダム
関節可動用のポリキャップ。

HGUC 1/144 量産型ザクII 胴体の作り方・製作手順 の 解説

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
まず最初は、肩関節可動用のパーツから。

このパーツは、肩と腕の可動部を大きく範囲を広げるためのもので、これによりマシンガンの両手構え持ちが可能となるようです。

写真に示してい箇所、ランナーから切り離した跡と、パーティングラインという、プラモデルやその他 模型の生産時に生まれた不要な線があります。ここはペーパーがけで消しておきます。

用語:パーティングライン
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
関節部はパーツ自体がグレー系の色をしてるので、塗装は不要といわれれば不要なのですが、ブラック60%、ホワイト40%で塗ってます。 
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

そのパーツに、ポリキャップをさしこみ。
左右2こつくります。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
胴体パーツをランナーからはずして、用意しておきます。
胴体には、いくつものポリキャップや関節パーツが差し込まれますので、”忘れもの”しないように気をつけなければなりません。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

さきほどつくった関節パーツを、左右の肩のとこへさしこみます。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

次に、腰の装甲を差し込むためのポリキャップを、この穴に2か所。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
首関節のポリキャップをこの位置に。
前後向きがきめられています。四角い穴があいている側が後ろです。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
合わせ目消しの際のペーパーがけには、関節部を傷つけないよう、マスキングをしてます。

すべてのパーツを差し込み終えたら、胴体を貼り合わせます。
合わせ目消しがあります。

用語解説:合わせ目


参考:不必要なくぼみや線を消そう

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
全体を塗装します。

ザク胴体色は、グリーン80%、ホワイト10%、ブラック10%、RLMグレー少量、と説明書にあります。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
つづいて、胴体コクピット部。
塗装不要かとおもいましたが、一応塗ってみました。

色は、ブラック90%、ホワイト10%というシンプルな黒と白のまぜあわせ。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

胴体へ接着。
接着剤は、塗らなくても大丈夫ですが、念のため胴体側の突起部の3か所につけました。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
ここまで、できました。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

次は腰の装甲部。可動するので全部独立してます。

それぞれを胴体と同じ色で塗装、わき腹にあたる部分にはスミ入れを施しています。


用語:スミ入れ
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
この突起だけに接着剤を塗ります

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

では組み立て。
最初に、まんなか。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
次に、後ろ。
その前に、バズーカ置き台をセット。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
で、胴体へ。
ここも接着剤は突起部分だけに塗るでOK。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

そしてわき腹。
ここはポリキャップ穴に差し込むだけ。

このわき腹装甲は左右向きがあるんだけど、まずまちがうことはないと思います。
まちがってもさしかえればいいし。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

最後の装甲の組み立て前に、脇腹の動力パイプを先に差し込みます。

写真ではわかりづらくなってしまいましたが、この動力パイプはパーティングラインが縦方向にはしっています。
ペーパーがけでけします。
やや軟質パーツなのでけずりすぎに注意。


用語解説:パーティングライン
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
ザク本体色で塗装します。
色配分は、イエローグリーン60%、ホワイト40%、RLMグレー少量となっています。

このあと、パイプの区切りすべてにスミ入れを施します。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
左右をまちがえないように、脇腹に差し込みます。

2本とも差し込みます。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

そして、正面の装甲を組み立て。

設定ではこの前面アーマーは左右独立して動くのですが、HGUCモデルでは左右連結されています。
これを分割させる改良が定番でよく行われるのですが、半分に割るにはちょっと構造が入り組んでいていろいろと手間を要すると思われますので、今回は見送りました。

留め具に当たる小さなパーツコレをアーマーへ差し込んで、胴体へ差し込みます。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
ここまで、できました。だんだんサマになってきたようです。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
つぎ、バックパックを仕上げます。
全体をグレーで塗装。
取説には「ブラック60%、ホワイト40%」つまり関節と同じ色で塗装、て、あります。けど、つまるところ「グレー」
私はニュートラルグレー100%で塗装しました。
ご覧のように、推進・ジャンプ用バーニアがついていません。これについては、FG(ファーストグレード)の1/144ザクのバックパックを転用するというやり方もあります。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
では、接着を。

背中側の動力パイプを位置決めしておきます。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

動力パイプをミゾにさしこみつつ、バックパックを差し込みます。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
フロントビュー。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作
さいごに、頭部の根元部分、
実はここふかみどりではなくて、ザクグリーンでした。

てことで、塗装をし直しておきました。

これで、胴体は完成です。

次のページでは頭部の組み立てを解説します。
HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作2.頭部を組み立てる》
1.胴体・上》 2.頭部》 3.脚部》 4.脚部》
5.武器等〜完成》      

この「HGUC 1/144 量産型ザクII」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。

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