「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
RG(リアルグレード) 1/144 フリーダムガンダム の作り方 -4-

発売月 2011年11月 / 価格 \2,000 ~ \2,700

リアルグレードRG) 1/144 フリーダムガンダムの作り方手順をすべて撮影し掲載しています。
かなり細かいので写真ではわかりにくい箇所もあるかもしれませんがご了承ください。
ここは4ページ目です。

RG フリーダムガンダム

フリーダムガンダム RG 1/144 プラモデル


この頁で組み立てる部位写真
RG フリーダムガンダム

RG 1/144 フリーダムガンダム の入手方法
RGふくめ、フリーダムガンダムのプラモデルは人気があるので再生産もしてくれてます。なかった場合はネットから。

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改良点・塗装について

前頁の組み立てにもあった通り、つや消しクリアーを筆塗り。それ以外は特に何もしていません。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

RG 1/144 フリーダムガンダム 胴体腰部の作り方です


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

RGフリーダムガンダム(プラモデル)

RGフリーダムガンダム(プラモデル)

フレーム。
差し込んで,90度動かして、はずします。
この差し込み過程は、横棒状のパーツの真ん中、ジョイント部を90度動かして、向きを変えるためだけのもの。
なので今は組み立てではありません。動かしたら、またはずします。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

はずしたら、フレームを組み立てます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

RGフリーダムガンダム(プラモデル)

青い腹パーツ。さしこみます。スミ入れはすませています。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

変わって背中の濃紺パーツ。棒状のパーツは、胴体の前後稼働用。はめこみます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

肩の付け根の部分。このプレート状のパーツが肩ごと稼働することで、動く範囲が広くなってます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

フレームへはめこみます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

首元、えりパーツ。上からさしこみます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

さらにその上から首まわりのパーツ。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

RGフリーダムガンダム(プラモデル)

胴体・前面の濃紺パーツ。これは装甲部。
コクピットハッチ稼働用のジョイントパーツを裏面からはめこみます。
その後フレームパーツへ。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

首のパーツをはめ込みますが、これが意外とゆるいので、いま差し込まなくても、頭部を完成させてからそのときに差し込んでもよいかと思います。
ゆるいので頭部を差し込むまで後回しにしたほうが紛失せずにすむかも。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

RGフリーダムガンダム(プラモデル)

コクピットハッチ。色分けされているパーツをはめこんで仕上げます。
その後に胴体のさっきのハッチジョイント部へ接合します。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

インテークパーツは弱そうなのでゲート処理等でパキっと折ってしまわないよう気をつけながら。
胴体へさしこみます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

最後に腹の白パーツをはめこみます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

そして、前ページで作成しておいた、腰部と接合します。
一番上の過程ではずしておいた、棒状フレームを、腰部側へ差し込みます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

そして、上半身と接合させます。


RGフリーダムガンダム(プラモデル)

胴体部はこれで完成です。

つぎは、腕部分、肩を組み立てます