「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ユニコーンガンダム ユニコーンモード の作り方 -2-

発売月 2009年11月 / 箱掲載小売価格 \1,500

このページは、機動戦士ガンダムUC  1/144スケールプラモデル、  ユニコーンガンダム/ユニコーンモード (RX-0) の製作手順を細かく掲載しています。
ここはPage-2、頭部の製作手順を解説しています。

RX-0 ユニコーンガンダム ユニコーンモード(プラモデル)作り方解説を最初から見る》

HGUC ユニコーガンダム ユニコーンモード(プラモデル)

RX-0 ユニコーンガンダム HGUC1/144 プラモデル


このページで完成させる部位の完成写真
HGUC ユニコーンガンダム(プラモデル)


改良点・塗装について

とくに変更した部分はありません。説明書の通りに組み立てました。

HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード
カメラアイはシールがついてはいるのですが、頭部センサー(トサカのところ)といっしょの色。取説の色指定をみると、違うらしい。OVAをみるかぎり一緒な気がしないでもないですがここは塗ったほうがいいかなと感じました。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ユニコーンガンダム 頭部の作り方・製作手順 の 解説です

[1]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

顔のとこ。
ゴーグル上のカメラ部分は、エナメルカラーのクロームシルバーを塗り、その上からクリアブルーをクリアーでうすめ、クリアイエローをちょっとだけまぜたものを薄く重ね塗りしています。

[2]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

両側の、デストロイモードの際にくるっと回転する部分。サイコフレームとの境目となる部分を赤く塗りました。

[3]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

首の下、ここはグレー塗装します。

[4]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

後部パーツとはりあわせ。
後部パーツも内部はグレー塗装しています。

[5]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

両サイドパーツをさしこみます。

[6]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

このパーツは合わせ目がありますが隠れてくれるので、
そのままにしてます。

[7]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

とさかパーツをはめこみます。
このパーツが、先ほどの合わせ目を消してくれます。
このとさかパーツの前後の奥はカメラ部分があり、
塗装しています。
エナメルカラー・クロームシルバーの上に蛍光グリーンを重ね塗り。

[8]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

つのパーツをさしこみます。

[9]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

角パーツは、先端が広くなり保護されてますので、カットしてとがらせています。

[10]
HGUC ユニコーンガンダム ユニコーンモード

胴体にとりつけて、頭部の完成です。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。