「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 量産型ザクII の作り方 (Page-3)

発売月 2003年9月 / 価格 \700 ~ \900

このページは、HGUC 1/144 MS-06ザクII量産型 の3ページ目、腕部の詳しい組み立て方手順を掲載しています。

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全行程撮影|HGUC・MS-06量産型ザクIIの製作・作り方です》

HGUC 量産型ザクII (ガンダム)

部位完成写真


改良点・塗装について

そのまま組み立てています。デザインが変わるような大掛かりな改造は施していません。

●塗装について

すべて筆塗り、水性ホビーカラーを使用しています。

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 量産型ザクII 腕部の作り方・製作手順 の 解説です


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ご存じの通り、ザクの腕は非対称です。
ここでは盾側の右腕をメインに解説、左腕きスパイクアーマー部のみ左を解説とします。
これは、ヒジから手首にかけての部分。
かすかにのぞき見られる部分である、裏側を黒で塗装します。内部メカ演出用です。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

組み立ての前にもひとつ、裏側のエッジの部分を、先に塗装しておきます。(塗装する場合。無塗装のときはここは不要の課程です)
組み立ててからこの部分の塗装は非常にやっかいだから、というのが理由です。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ポリキャップをさしこみます。
さきほどの塗装面がしっかり乾燥してるのを確認してからです。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

そして組み立てます。
合わせ目消しがあります。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

全体をザクグリーンで塗装しています。
両サイドの円の部分は、スミ入れもあります。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

つぎは、ヒジの部分。
先に、コクピット部分で使用したのと同じ色で塗装します。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

それを、ここにさしこみます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

腕パーツをはさみこむように、のこりのパーツを組み立てます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

これは手首をつなぐ用のポリキャップ。中に差し込みます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

反対側のパーツを挟んで、合わせ目を消して、 そして最後に塗装します。
二本のラインは、スミ入れをします。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

つづいて、ひじ関節部分。
塗装する場合は組み立てる前の段階で、関節用の色で塗装しておきます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ヒジのポリキャップ部分に差し込みます。
接着不要。
これでこのパーツは一端置いておきまして、別の部位に取り掛かります。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ここからは、肩部分の組み立てになります。
これは右肩なので、シールド用の接合用のでっぱりがついてます。
あまり気にならない部分ですが、一応、裏面を黒で塗装しておきます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ポリキャップをさしこみます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

そして、組み立て。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

全体をザク本体色で塗装します。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

つぎに、関節用のカバーみたいなパーツ、これをさしこみます。
接着不要。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

この小さな立方体パーツは、上腕部。
ザク本体色で塗装します。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

これで腕のパーツの組み立てはひととおりおわりました。
手首とシールドを組むまえに、これらをくっつけます。


HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ここまで、できました。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

シールドの組み立てを行います。
シールドは、表面と裏面で構成されてるシンプルなもの。
色分けされてくれてるのがありがたいです。
塗装する場合は組み立て前にそれぞれを塗装しておきます。
表面はザク本体のグリーン、
裏面はひじパッドやコクピットに使ったダークグレーにて塗装します。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

裏面の、内側に、ポリキャップをさしこみます。
こわすれるとシールドが肩についてくれません。わすれないで。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

シールドを貼り合わせます。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

きましたら、肩にとりつけます。
これで、盾部分は完了。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ラストは、手のパーツ。
組み立て前に塗装とスミ入れをしています。
手のスミ入れはエナメル系の塗料で適当にスミ入れをほどこし、あとで溶剤ではみ出た部分をふきとりました。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

・・できました。
ジョイント部分(手首のさきの、接合部分)は、関節色で塗装しておきます。といっても抜き差しを繰り返すうちに次第にはがれてきますので意味ないかもしれません。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

手首に、かちっとさしこみます。
これで右腕は完成。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

胴体へつないでおきます。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

つぎ、左肩のスパイクアーマー\にとりかかります。
このアーマーの裏側は、本体色よりもグレーのほうがしっくりくるかもしれません。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

中の穴に、ポリキャップを差し込みます。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

・・で、接着します。
合わせ目消しがあります。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

全体をザクグリーンで塗装しています。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

ポリキャップ穴へ肩パーツを差し込みます。
以降は右腕と同じ組み立て課程なので省略致します。

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HGUCザク(プラモデル,ガンダム)製作

両腕を胴体へつなぎ、
腕の組み立ては終わりです。

次のページでは、脚部の組み立てを全掲載・解説します。