改良点・塗装について

そのまま組み立てています。デザインが変わるような大掛かりな改造は施していません。

●塗装について

すべて筆塗り、水性ホビーカラーを使用しています。

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

製作開始　作り方手順　徹底解説　(HGUC 量産型ザクII)

HGUC 1/144 量産型ザクII　脚部の作り方・製作手順　の　解説です

[1]	脚部の組み立てです。片方の脚の解説しか載せてませんが、パーツ番号と形状が違うだけで、両方とも課程は同じです。最初に組み立てるはひざの関節用パーツ。このパーツにはパーティングラインがありますので処理しておきます。
[2]	ポリキャップを中に通します。奥までしっかりと。
[3]	つぎは太股パーツ。あまり意味ないかもだけど、一応念のため、内部メカ演出のため裏側を黒で塗装しました。
[4]	両脚・胴体接合部分にあたるポリキャップをさしこみます。
[5]	塗装する場合、組み立て前に、関節に相当するこの円形の部分、ここを先に塗装します。組み立ててからだと塗りにくい部分です。
[6]	関節パーツを間に挟んで、太股パーツをくみたてます。合わせ目消しがあります。
[7]	全体をザクグリーンで塗装中。これで太股パーツをできあがりです。
[8]	次は、足先の組み立てです。足裏パーツに、足首接合ポリキャップを差し込みます。
[9]	脚の甲をはめこみます。塗装する場合は、この組み立てを行うまえに塗ります。
[10]	これで、足先のパーツは完成。
[11]	ここからは、足首関節パーツを組み立てます。足首は二重関節になっていて、その分組み立てパーツ数は多いですがかなり稼働範囲が広まってます。ポリキャップを先に差し込んで、組み立てる構造です。
[12]	もうひとつのパーツ、これはただポリキャップを中に押し込むだけ。押し込む前に関節色で塗装するのをお忘れ無きよう・・・
[13]	上記組み立てパーツ2個同士を、接合します。この関節のおかげで足首可動がかなり自由になってます。
[14]	最後に、足パーツへ。これで関節パーツの組み立てと取付けは完了です。
[15]	次に組み立てるのは、ひざ下にかけての脚パーツ。組み立ての前に、装甲裏に相当する、パーツ裏側を黒などで塗装します。
[16]	さっき組み立てた足先パーツをさしこみます。差し込む場所はまんなかあたりにある穴です。
[17]	そして、ひざ関節用ポリキャップを上側の穴へ。
[18]	さいごに、脚を組み立てます。合わせ目消しがあります。
[19]	ここまでできました。
[20]	これは、ひざガード。さしこみます。
[21]	つぎ、動力パイプ。パーティングラインが縦にありますので、除去しておきます。
[22]	塗装＆スミ入れを先にすませておきました。
[23]	太股側へ動力パイプを差し込みます。動力パイプには太股側とふくらはぎ側で向きが決まっています。
[24]	差し込むときは、太股に対して動力パイプを横向きの状態で穴にとおし、その後90度回転させます。
[25]	脚をつなぎます。
[26]	動力パイプを差し込む要領は、太股の時と同じ。
[27]	先に動力パイプを差し込んでから、ひざ関節をつなぎます。
[28]	脚が完成しました。写真では片方ですが、もう片方も組み立てます。
[29]	ちなみに足首はここまで可動範囲が広いんです。可変ＭＳ並みです。
[30]	胴体へ、かちっと奥まではめこみます。
[31]	完成です。
次のページでは、付属品の組み立てを全掲載・解説します。 5.付属品の組み立て～完成》