「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム新生版 (ガンダムSEED DESTINY)の作り方-2-

発売月 2016年6月 / 標準小売価格 1,800円(税別)

HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム(2018年発売新生版) 作成手順全部撮影、細かくご案内いたします。ここはサブページです。

HG フォースインパルスガンダム (ガンダム)

HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム

 

このページで完成させる部位写真
HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム

 

製作時気になったところ・アレンジ・加工など

目、額の赤い部位など、小さいパーツが複数あります。紛失しないよう注意が必要です。
参考→小さいパーツの紛失対策(切り離し時)

定番加工でもあるブレードアンテナの先端のふくらみ切除、行っております。
ガンプラ,フォースインパルスガンダム


塗装について

目の部位はシールがついていますが使わずに塗装しましたが、塗装箇所の目のまわりの黒い縁取りのみでした。

未使用、全部筆塗りです。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
 
Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

頭部

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ガンプラ,フォースインパルスガンダム

目はクリアパーツとなっているので、前もって銀色のシールを貼り、透過されて地味にならないようにします。
ただし目自体をシール貼りする場合はこれは必要ありません。

[2]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

目のクリアパーツを差し込みます。

[3]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ガンプラ,フォースインパルスガンダム

クリアパーツの目の周囲は黒いので、塗る必要がありました。
スミ入れ用カラーだと希釈すぎて黒が乗らないので、マーカーとエナメルカラー本色を極細筆で塗りました。

[4]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

口元マスクパーツを差し込みます。
これも小さい。

[5]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

後頭部パーツへ、顔を差し込みます。

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ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ガンプラ,フォースインパルスガンダム

いまのうちに、とさか部のカメラのとこ、シールを貼ります。(もしくは塗ります。)

[7]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

頭部の前後をあわせます。合わせ目消しは不要です。

[8]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ブレードアンテナ。インパルスガンダムは黄色と白の2対出し形状です。
定番の、先端の膨らみをカットして、ペーパーがけでならして、ひたいへ付けます。

[9]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ガンプラ,フォースインパルスガンダム

黄色も同じ行程です。
中央のデュートリオン掃射を受ける赤い部位を先に差し込みます。
これが本製品中最も小さいパーツです。もし外れた場合を考慮して、接着剤も使用しました。

[10]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

額へ差し込みます。

[11]
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

ガンプラ,フォースインパルスガンダム

これで、頭部が完成しました。
胴体へつないでおきます。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説いたします。