全撮影｜新生版・HGCE・フォースインパルスガンダム (ガンダムSEED DESTINY)製作行程全部解説-6- 各種装備、フォースシルエット

このページで完成させる部位写真
HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム

塗装について

主翼の赤い部位はシールがついていますので、これを使えば塗装せずに済みます。後部のスラスターのところは塗りました。
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

そのほか、内壁の赤でシールがついていない箇所は塗る必要がありました。
ガンプラ,フォースインパルスガンダム

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。

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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、超極細ペンのコピックマーカー0.03（文具店で入手）と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用　を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

フォース・シルエット

①	スラスターですが、色分けされている赤いパーツを差し込む前に先につや消し黒などで塗っておくよいです。(矢印のとこ)。それから赤パーツを差し込みます。
②	上半分のパーツをつなぎます。
③	中央スラスターの外側パーツをかぶせます。この外枠の内側は赤い設定ですが、シールはありません。なので塗りました。
④	翼です。色分け部位にはシールがついており、エッジ部分まで覆ってくれます。参考までに塗ってみましたが、モンザレッド100%で差異ありません。
⑤	小さいほう、垂直翼を本体部へ差し込みます。左右あります。
⑥	主翼もつなぎます。下から上へ差し込み固定させる感じで。
	別パーツのスラスターです。色分けパーツを差し込みますが、その前に先端をグレーで塗っておきます。ここは赤いままよりグレーのほうがよさそうでしたので。
	根元部分を組み立てます。部分塗装箇所があります。
	赤い翼パーツをはさむような感じで白いパーツをつなぎます。
	本体部へ差し込みます。左右あります。
	ビーム・のグリップ部。二本とも差し込んでおきます。
	フォース・シルエットが完成しました。
	胴体背部へ接合させます。先にコアスプレンダーを背中へ差し込みますが、色分けが皆無なのですべて塗る必要がありました。塗装については次ページの塗装解説に掲載しています。
	コアスプレンダーの上に重ねるようなフォースシルエットをつなぎます。これで完成です。
ビーム・
	は縦割り二分割構成です。貼り合わせて、全面合わせ目消しが必要です。
	ワンポイントの赤は、シールがついています。貼るときは楊子などですり込んで凹凸も再現できるようにします。やりすぎてやぶかないよう注意。
	左手持ちグリップを差し込みます。
	先端部を先端に取り付けます。
	センサーもシールがついていますが、このディテール通りに貼るのはなかなか難しいです。断念して塗りに替えました。
	センサーを取り付けて、の完成です。
シールド
	シールドは劇中では上下スライド変化する機構なのですが、HGCEガンプラ　では行えません。ベースとなるシールド本体が収納形態と拡大形態2つ用意されていて、用途に合わせて組み替える形式になっています。手順は同じなのでここでは拡大形態のみ掲載します。グレーの中央部位となるパーツを差し込みます。
	裏面の手持ちグリップですが、このように一体化されていてます。グレーで塗り分けました。
	再び表側。十字紋章パーツを差し込みます。
	さらに外側の赤い部位を3つ、差し込みます。
	ここで気づいたのですが、白くみえている箇所は本来グレーの箇所です。はずして塗ることにします。
	全面を塗らなくてもいけそうです。
	裏面もグレーで塗る箇所がありました。
	腕装着用パーツを差し込みます。これでシールドは完成。
	同じ手順で収納形態にもできます。その都度ばらします。
シルエットフライヤー
	これは上半分の部位です。白一色なので塗り分ける必要があります。後端は赤、中央の四角い突起と機首の楕円の突起はグレー、機首（写真でマスキングしている部位）は黒、それぞれ塗りました。
	本体下部も塗り分ける必要がありました。フォースシルエットと同じダークグレーですが、タイヤブラックで代用しました。
	後部スラスターなのか脱着接合部なのか資料不足でもうしわけございません。ここはとりあえず内壁を赤で、つきあたりを黒で塗りました。
	そして差し込みます。上から押し込んで、スライドさせる手順です。
	上パーツをかぶせます。
	最後に、後部スラスターを差し込みます。これも白パーツなので塗る必要があります。劇中設定色がどうであれ、定番の内壁赤塗装はしておきました。そして外側はグレーです。
	シルエットフライヤーの完成です。
次のページでは、コア・スプレンダー特設ページ、塗装の箇所解説です。 7.コア・スプレンダー塗装解説》