ガンプラ(ガンダム プラモデル)の作り方をご案内。「ガンプラ120%!」

初心者にわかりやすい、プラモデル・ガンプラ製作手順、説明書と同じくらいの詳細解説!

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ゼータガンダム(初回版) の作り方-7-

発売月 2003年10月 / 標準小売価格 1,600円

HGUC 1/144 Zガンダム初回版の製作場面を全部撮影し掲載しています。ここはビーム・、ランチャーといった付属装備の製作を解説しています。

HGUC ゼータガンダム(ガンダム,プラモデル)HGUC ゼータガンダム[初回版]最初から見る》

ガンプラ エボリューション プロジェクト HGUC 1/144 新生版 ゼータガンダム(2017年製品)も掲載中》

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ゼータガンダム HGUC1/144 プラモデル


このページで完成させる部位写真

ハイパー・メガ・ランチャー。


改良点・塗装について

装備品自体の組み立てパーツ数は多くはありませんが、合わせ目消しやパーティングライン消し、塗装が伴います。

の、ウェイブライダー時固定用の突起が、設定上ないので手持ち時邪魔なので、切り取りました。

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

CGをつくってしまったがために誤解を生み出しかねないですが、初回版HGUCゼータガンダムには、手首の2連はついてません。(新生版にはあります)

ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。

Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラー を使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • パテ(空洞埋め整形む用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

このカラーガイドは新生版に掲載しているものを載せています。色的には同じはずです。

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HGUC 1/144 Zガンダム 付属装備の作り方・製作手順 および 解説です

シールド


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

変形時に機首にもなる、シールドを組み立てます。
まずはパーツをはりあわせ。
貼り合わせた合わせ目は消さず、ディテールラインとして活かします。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

黄色でワンポイント塗装があります。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

こちらのシールドパーツ、先端にある黄色いワンポイントの塗装もあります。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ふたつのパーツを接着します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

左腕に差し込んで、シールドは完成です。
ビーム・


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ゼータのビームは伸縮します。
よって、伸縮可動するよう、合わせ目けし用に接着剤を塗る時には少し気をつかいます。
これは先端部。パーティングラインを消します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

先端を接着します。向きに気をつけて。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

先端部を塗装します。は2色にわかれてますが、HGUC初回版の解説書内カラーガイドには塗装色の指定がありません。
解説書の完成写真をみると、砲身部はウェイブライダーと同じ色、先端部は関節と同じ色のグレーで塗り分けられてるみたいです。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

本体部。
斜線の部分は、ウェイブライダー状態のときに別場所へつなげるためのジョイント部ですが、この突起は変形後に接続する部分で、正式には設定上は存在のない部分です。今回は手にもたせることを優先し、この部分ばっさりきっちゃいました。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

組み立てる前に、の部分塗装をしておきます。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

センサー部2カ所は、エメラルドグリーンで塗装します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

グリップ。パーティングラインを消します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

を組み立てます。
グリップをこの部分にさしこみます。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

先端部パーツを、接着せずに本体部へはめこみます。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

本体を貼り合わせ、合わせ目を消します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

グリップや先端部が可動するか確認。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ビーム・の完成です。
ハイパー・メガ・ランチャー


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ゼータの主砲、ランチャーを組み立てます。
ずうたいでかいのに極小パーツあり、というシロモノです。
そしてこれは極小パーツ。グリップ部です。
手前から、トリガー付きグリップ、補助グリップ✕2。全部にパーティングラインがありますので、消します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

これはランチャー本体。
グリップがさしこまれる部分の裏面を、つや消し黒で塗装します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

トリガーのある方のグリップをさしこみます。
前と後ろ、まちがえないよう注意です。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ランチャー本体部を貼り合わせます。
グリップの周辺は、接着剤をひかえめに。可動部ですので。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ランチャーの色、これも解説書に掲載されてません。ゼータ本体色の青と同一か、すこし暗い目の青か、これもまあ、適当に好みで。
部分塗装でグレー、イエローがあります。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

さきほどの補助グリップを、ランチャー本体にさしこみます。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

左右1対、あります。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

補助グリップのカバーらしきパーツを、さしこみます。これも左右一対。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

トリガーのあるグリップにも、カバー取付けがあります。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

砲身を組み立てます。
本体の先の方、ここをはさみこんで、砲身パーツを接着します。
砲身はスライド稼働。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

合わせ目は消します。
砲身が前後にスライドするかどうかテスト。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

砲身の先のパーツを、本体へ接着します。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

長い長いランチャーが完成しました。


HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

ゼータに持たせてみます。
でかい上にバランスがわるくなかなかゼータが立ってくれません。
まだパーツはあります。
ウェイブライダー変形用差し換えパーツなど。
ひきつづきupしたかったのですが、
ここで私は病気をわずらい、掲載写真データを紛失してしまいました。
ひとまず、ゼータガンダムはMS形態としては完成しておりますので、今回はこれにてオールUPとさせていただきます。
このリベンジは、新生版で成し遂げることにします。

ひとまず完成 HGUC 1/144 MSZ-006ゼータガンダム 初回版
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)