HGUC 1/144 ガンダムEz8 プラモデルの解説
2013年4月発売、HGUC
1/144スケール、陸戦型ガンダム Ez8(イージーエイト)。HGUC 陸戦型ガンダムと作成感覚はほぼ同じのようです。
箱写真
完成写真
本体の色は、パーツ色通り、ベージュっぽい白。
シールドは陸戦ガンダムと同じ色を使用して塗装します。
陸戦型ガンダムとや携帯物が共用できます。
Ez8についてるパラシュートパックを陸戦ガンダムへ取付けることもできます。
HGUC 1/144 ガンダムEz8 の入手方法
当時は予約して買いましたが、現在は置いていない店も増えてきたみたいです。
<PR>
今回のガンダムEz8製作にあたって、塗装したのは、グレーの部分塗装します。
本体は無塗装で製作しています。
足のくるぶしのところ、色分けされておらず、まるい部分以外をグレーで塗装しました。
塗った後。
カメラアイは、水性ホビーカラーのシルバーの上へエナメルカラー・クリアレッドを重ね塗り。
頭部アンテナも塗装しました。
胸部装甲板の左右突起、ピンバイスを使って穴を開けました。
定番改装でもある、左右の腰アーマーの内側への、
空洞埋め。 エポキシパテを使いました。
タミヤウェザリングツールも使用しました。=(解説)ウェザリング
<PR>
ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順 徹底解説 (HGUC ガンダムEz8)
|
箱絵。第10話~の鉱山基地市街地戦を思わせるイラスト。左に「ジム頭」もみえます。 |
パーツ一覧 (画像クリックで別表示) | |
---|---|
パーツ一覧です。 A1。本体パーツ。色もEz8らしいアイボリーホワイト。塗装なしでもいけそうです。 | |
A2。本体パーツその2。 | |
B1、B2 B2はパラシュート。 |
|
C1。 | |
C2、Dほか | |
ポリキャップ、シール。 髪の毛が映ったように見える線は、バックパックをつなぎとめる用のバンド。 |
|
|
|
HGUC 1/144 ガンダムEz8 胴体・上半身部の作り方・製作手順 の 解説です |
|
① |
胴体のブルーは、今回は塗装をせずパーツ色のまま製作しています。 これは胸部。 グレーで塗装しているメカ部分は、 ザクシールド装甲が上から重ね貼りされる際に隠れてしまう場所なのですが、一応塗装しました。 色は、説明書によれば「グレー80%+ブラック20%」ですが、私はRLM74ダークグレーを使用。 また、肩の関節内側もグレー塗装しています。 |
② |
腕が接合されるポリキャップを左右2こ差し込みます。 |
③ |
次に腹部のグレーのパーツをはめ込みます。向き注意。 このパーツも今回は塗装せずパーツ色のままで組み立てています。 縦ラインへのスミ入れはしています |
④
|
胴体パーツを貼り合わせます。 首のあたり、グレー塗装を施しましたが、次のえりパーツの差し込みでほぼ隠れるので、塗らなくても大丈夫てした。 ゲート処理のペーパーがけ跡を完全に消すのに、 |
⑤
|
えりパーツ。 このえりパーツの内側に、グレー塗装をしています。 アイボリー色の部分はパーツの色そのままで無塗装でいってます。 |
⑥
|
胸部に取付ける、ドラム缶状パーツ。これは対人。 パーティングラインがありますので、ペーパーがけで消します。 のレール部分にはスミ入れをしておき、その後取り付けます。 |
⑦ |
こうなります。 |
⑧ |
首のジョイントパーツ(ポリキャップ)をさしこみます。 前後向き注意です。くぼみのある方が、後ろ側です。 |
⑨ |
ザクのシールドを流用したという設定、胸部の追加装甲。 両端の突起のところ、設定では穴があいているので、 ピンバイスで慎重に掘削。 穴をあけました。 |
⑩ |
ドリルサイズをまちがえるとパキっと割ってしまうかも 見るからに合ってない・・・ 片方だけではなく両方から穴開け。 |
⑪ |
無事貫通。 |
⑫ |
マーキングシールを貼ります。貼る場所は箱絵を参考に。 |
⑬
|
追加装甲を胸部へはめこみます。 |
⑭ |
写真ではわかりにくいですがアイボリー色した本体へのスミ入れは、エナメルカラー・ダークシーグレーを使っています。 |
バックパック (ステイパーツ) | |
⑮
|
まずはコンテナを支える用のフレーム部を製作します。 |
⑯ |
合わせ目は消します。 |
⑰ |
三角マークにはシールを歯貼るか、エナメルカラー・ホワイトをスミ入れ。 |
⑱ |
両端のバーニアを仕上げます。 バーニア自体はグレーのパーツ色のまま未塗装ですが、 スミ入れと、内部に赤を塗装しています。 |
⑲ |
バーニアをさしこみます。 |
⑳ |
下部のカギ爪パーツ。パーツをさしこんでおきます。 |
㉑ |
下部へ、パチンと固定されるまではめこみます。 |
㉒
|
上側のステイパーツ。 差し替えで90度角度をかえて、コンテナetcを挟み込むようにできてますが、今はたたんだ状態で置いておきます。 写真にはまだ未着手ですが、このパーツは中が空洞なので、パテで埋めるとよいと思います。 これでバックパックステイは完了。 |
㉓ |
コンテナをはさむ形態。ジャンプ後こいつを背後の建物に突き刺してフェイクをかける戦法もありました。 |
㉔ |
背中へはめこみます。 |
㉕ |
胴体上半身(胸部)が完成しました。 |
次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。 |