旧キット 1/550 ビグザム プラモデルの解説
この1/550ビグザムも、当時からすでに発売を待ち望まれていた機体でした。もちろん発売日当日は争奪戦になりました。
当時買ったのは中2か中3(はるか昔なので忘れた)で、20年とちょっとの歳月を経て再会の、1/550ビグザムです。
箱写真
当時の価格は400円だった記憶がうっすら残ってます(箱に記載ありました)
箱自体はそんなに大きくないのですが、当時は入手困難なことも重なり手にできた時の喜びはひとしおでした。
接着剤が必ず必要でしたが、当時のプラモデルは使い切りサイズのものが同梱されていた時代でありながら付属なし、初めてタミヤセメントを買う機会を与えてくれたプラモでしたね。ガンプラ群は。
完成写真
メガ粒子は前後に可動します。
上部。
軽いウォッシングのつもりが単なる色ムラみたいになっちゃいました。
旧キットプラモデル、の 入手方法
バンダイより年に1回もしくは数回のペースで、再生産・再販が行われています。
個数が限定されての生産のようで、在庫数がなくなり次第終了、また次の再販まで数ヶ月辛抱・・・ですがこの再販ペースは年々期間が長く、再販回数も少なくなりつつあります。 (2018年現在)
中古品をネット通販で探すという方法もありますが、付加価値をつけられ価格はやや上昇傾向にあるようです。
たまに劣悪にケタを上げるくらいふっかけられてるのもあります。そんな品はおすすめできません。
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旧キット ガンプラが見つけやすい通販店
ネットショップ駿河屋 楽天市場店
ここはガンプラのみならず他のプラモデルや生産終了したフィギュア、トレーディングカードも扱っているお店です。私はここでアオシマの伝説巨神イデオン1/600統一スケールプラモデルを全種買うことができました。
塗装色は、脚の爪のパープルが浮いてる感じがしてたのでちょっと彩度を落とした”くすんだ薄むらさき”を使用しました。以前に組み立てた旧キット1/1200ガウ空母の本体色と同じ色(というか余り)を使っています。
メガ粒子。ここは貫通させたほうがよいかと感じました。
フタみたいに見えてる部分、ここは組み立てる前にカンタンに切除できます。
この方が、らしく見えます。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラー を使用。
エナメルカラー(上)その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- パテ(隙間が深い合わせ目消し用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順 徹底解説 (旧キット ビグザム)
パーツ一覧 | |
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これがビグザムのパーツ一覧。 旧キットにはポリキャップは入っておりません。 |
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開封したらまずパーツ洗浄 を施しています。 |
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旧キット 1/550 ビグザム 脚部の作り方・製作手順 の 解説です |
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①
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脚先の爪の接合関節パーツです。 2つはり合わせて、合わせ目を消します。目立たない部分ではあるけど、念のために、合わせ目は消します。 参考:不必要なくぼみ(ヒケ)、合わせ目、パーティテングラインを消す》 |
② | そして塗装します。 旧キットの説明書に書かれてある色指定は単色で、それもなかば適当な色なので、 自発的にかえました。 ビグザムは2色構成になっていて、胴体のグリーンと脚部のグリーンが異なっていて(ギリギリまで気づかなかった) 脚のグリーンは、とりあえずオリーブグリーンで塗装します。 |
③ | つぎ、爪です。 発射機構を備え、Gファイター(あるいはコア・ブースター)を撃墜したでもあります。 全部で6つなのですが、なくしたとき用の予備として2こ余分にあります。 |
④
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爪を大きく拡大撮影。縦に1本、パーティングラインがあります。 これはペーパーがけを行って除去しました。 |
⑤
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色は、普通にパープルでいいかと思いましたが、手持ちがなかったので、旧ガンプラのガウ空母の機体色が余っていたのを使いました。 |
⑥
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向きを間違えないように、脚のパーツへ差し込みます。 この部分は抜き差しできる仕様のようですが、だるだるですっぽぬけるようになるので、いっそのこと接着してしまっても、いいかと思いました。ので、私は接着してます。 |
⑦
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脚にかぶせるパーツ。 事前に塗装をすませておきます。脚と同じ色。 |
⑧
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かぶせます。 向きが決められていますがその方向しか入らないようにできていますから間違えることはないです。 |
⑨ | ・・・こんな感じ。 |
⑩ | 足首あたりのジョイントパーツ。これはランナーについている状態で先に適当に黒で塗っておきました。 |
⑪
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ジョイントパーツを組み立てます。 |
⑫
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脚爪へ差し込んで、この部分は完成。 |
次のページでは、脚部本体の手順を全掲載・解説します。 |