「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 アッシマー の作り方 -3-

発売月 2005年6月 / 価格 1,800円 ~ 2,200円

機動戦士Zガンダム登場、HGUC 1/144スケールプラモデル、NRX-044 アッシマーの作り方を掲載しています。ここでは 腕部の製作課程を全部掲載しています。

最初から→HGUC アッシマー(ガンダム,プラモデル)HGUC アッシマーの製作

アッシマー HGUC1/144 プラモデル


部位完成写真


改良点・塗装について

今回は全塗装でいってます。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 アッシマー 腕部の作り方・製作手順 および 解説です


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

変形機構があるから腕も脚も構造が複雑です。
これは肩の外殻パーツ。裏側を紫がかったグレーで塗装しています。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

3つ穴のとこに、腕関節がつけられる用のパーツをとりつけます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

これが腕関節。
ポリキャップをはさんで、双方を貼り合わせます。
合わせ目消しが必要です。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

むらさきの別パーツがありますのでこれをスライド装着します。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

さっき組み立てた黄色外殻パーツにさしこみ、 これで肩の部位は終了です。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

こぶしをくみたてます。それぞれ組み付けます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

もうひとつ手首あたりにつながるパーツをはめこみます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

つぎはひじから先のあたりです。
これも裏側をアッシマー指定の紫がかったグレーで塗装しておきました。
そして、 裏面に内張りパーツをはめこみます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

平たいのは変形後ひっこめた固定させる用のもの。それを差し込みます。
2色の設定でして、シールが付属されています。 私は塗装でいきました。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

さっき準備したこぶしをスライド穴へ差し込みます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

ポリキャップを差し込んで、外殻パーツを貼り合わせます。
この面は 合わせ目消しはないです。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

ひじから先が完成しました。
変形プロセスのひとつ、こぶしが引っ込んでくれるかを稼働して確かめておきます。


HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC アッシマー製作(ガンダム,プラモデル)

それぞれの関節をつなぎます。
これで腕部は完成です。もう片方の腕も組み立てます。同じ手順ですので掲載は略してます。

次のページでは、脚部の組み立てを全掲載・解説します。