HGUC 1/144 ザクI　プラモデルの解説

部位完成写真
HGUC MS05 旧ザク　ザクI

改良点・塗装について

塗装はすべて水性アクリルカラーを使用し、筆塗りをしています。

プロポーション改造やディテールアップには手をくわえていません。
合わせ目消しが何箇所かある程度です。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、超極細ペンのコピックマーカー0.02（文具店で入手）と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用　を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

　作り方手順　徹底解説　(HGUC ザクI)

HGUC 1/144 ザクI(旧ザク)　腕部の作り方・製作手順　および　解説です
[1]	ひじ関節を組み立てます。関節は二重構造。上下に組み込まれるこの2このパーツは、左右の向きを間違わないよう注意です。
[2]	フタをしめて、ひじ関節は完成。
[3]	上腕パーツを、先に色を塗ってから、差し込みます。
[4]	肩の部分。左右貼りあわせの際に腕を中へ挟み込む行程なのですが、挟まれる面、組みたてる前に塗っておきます。でないとやりづらい。そして、貼りあわせ。この合わせ目は消します。
[5]	ポリキャップをはめこむの、忘れずに。
[6]	ひじより先のほうも、組み立てておきます。これも、組み立ててからだと塗りにくい箇所があるので、先に塗っておきました。
[7]	組み立てをつづけます。手首ポリキャップのはめ込み、忘れずに。ここの合わせ目も消します。
[8]	左肩のみ存在する、ショルダータックル。ポリキャップを1こ挟んで、・・・・・
[9]	左右を貼り付けて、合わせ目消し。
[10]	てのひらも組み立て＆色塗りをしておきます。
[11]	これで各パーツの組み立ては終わりました。すべてをつなぎ合わせます。
[12]	これより胴体へ。その前にあてがうグレーのパーツがありました。
[13]	胴体へつなぎます。
[14]	胴体・上半身にさしこんで、腕が完成しました。
次のページでは、脚部の組み立てを全掲載・解説します。 4.脚部を組み立てる》