「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ザクI (旧ザク)[MS-05B] の作り方 -5-

発売月 2006年5月 / 箱掲載小売価格 \1,000

HGUC 1/144 ザクI [MS-05B] (機動戦士ガンダム  1/144スケールプラモデル)の作り方を細かく掲載です。ここはページ5、胴体・腰部の組み立て手順を全部撮影し掲載しています。

最初から見るなら・・・・
HGUC 旧ザク(MS-05B)の製作・作り方

ガンプラ HGUC MS-05ザクI

ザクI(旧ザク) HGUC1/144 プラモデル


部位完成写真
HGUC MS05 旧ザク ザクI


改良点・塗装について

アーマー裏面はグレーで塗りました。それ以外は大したことをしておらず、
プロポーション改造やディテールアップには手をくわえていません。
塗装はすべて水性アクリルカラーを使用し、筆塗りをしています。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面を塗ったものは水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレット。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ザクI(旧ザク) 胴体・腰部の作り方・製作手順 および 解説です


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

胴体・腰部のフレーム部です。ポリキャップを2個、サイドスカートアーマー接合用ですが、差し込みます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

アクションベーススタンド(別売り品)とつなげる用のポリキャップです。これも外側を平らな側にして差し込みます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

フレームパーツを貼り合わせます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

つぎに、後部アーマーです。このピンセットに持っている小さな部位は、後部にを設置する用の台。ふだんは収納している箇所です。裏面から差し込みます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

フレーム部につなぎます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

つづいて、前のアーマー。中央パーツとつなぎます。
なお、このアーマーは中央部から二分割するのが定番ですので、やりました。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

ただ、このパーツは切断の印がなく、そもそも分断する想定でないようです。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

それをフレーム部へ。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

両脇側のアーマーを左右ともつなぎます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

これで、胴体・腰部ができました。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

前ページでつくっておいた、脚部をつなぎます。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

上半身とも。中央にはさむパーツがあるのを忘れず。


hguc 旧ザクの製作 プラモデル(ガンダム)

ザク自体は完成しました。

次のページで、装備品関連を製作し、すべて完成です。