「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ザクI・スナイパー (ガンダム戦場の絆)の作り方 -2-

発売月 2006年11月 / 標準小売価格 1,400円 (税別)

HGUC 1/144 ザクI・スナイパーの製作手順を全解説、ここは2頁め、頭部を掲載しています。

最初から》HGUC ザクスナイパーの作り方》

HGUC ザクI・スナイパー (ガンダム)

HGUC 1/144 ザクI・スナイパー

 

このページで完成させる部位の完成写真
HGUC ザク・スナイパー

製作時気になったところ・アレンジ・加工など

モノアイがクリアパーツなので、差し込まれる奥を銀色で塗り目立つように。
ガンプラ,ザクI・スナイパー
ただしモノアイにはシールがついているのでそれを貼る場合は透過の心配ないので塗らなくてもいいです。


塗装について

ボディカラーのベージュっぽい色は、水性ホビーカラー H-85 セールカラー 100% を塗りました。
モノアイはクリアオレンジ。

 

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
 
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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

胴体・上半身部

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

モノアイを組み立てます。これはクリアパーツであるモノアイが差し込まれる側のほう。
色が暗いままだとクリアパーツが目立ちませんので、シルバーで塗っておきます。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

ガンプラ,ザクI・スナイパー

モノアイを塗っています。シールがついているのでそれを使えば、さっきのシルバー塗りも必要ありません。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

モノアイを切り離すときは紛失に注意です。裏面からマスキングテープを貼って飛ばないようにしています。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

ガンプラ,ザクI・スナイパー

モノアイを差し込みます。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

ガンプラ,ザクI・スナイパー

さらにモノアイを別パーツにつなぎ、そして、土台となる頭部パーツへ差し込みます。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

ガンプラ,ザクI・スナイパー

頭部の外側パーツを左右から挟み込み、貼り合わせます。
このとき発生する縦スジの合わせ目は消す必要があります。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

鼻先の部分。四角いくぼみのとこはグレーを塗りました。(RLM75グレーバイオレット)

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

頭部へ差し込みます。
このときに発生する合わせ目は、消さなくていけそうです。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

アンテナを差し込みます。折らないよう注意が必要です。
外れやすいので微量に接着剤を塗りました。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

これで頭部が完成しました。

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ガンプラ,ザクI・スナイパー

胴体へつなげておきます。

次のページでは、、マシンなど付属品の組み立てを全掲載・解説します。