「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 ガンダム・エアリアル (水星の魔女)の作り方 -6-

発売月 2022年10月1日 / 標準価格 1,600円(税別)

機動戦士ガンダム水星の魔女 登場、主役機「ガンダム・エアリアル HG 1/144プラモデルの作成手順をすべて撮影。作り方手順を画像解説しています。ここはpage-6です。

Page-1から》

HG ガンダムエアリアル製作手順解説》

HG ガンダム・エアリアル (ガンダム)

HG 1/144 ガンダム・エアリアル

 

このページで完成させる部位写真(の一部)

HGガンダム・エアリアル,ガンダム

パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。
参考:開封したらまずパーツ洗浄

製作時気になったところ・アレンジ・加工など

特に気になる箇所はなく、説明書通りに組み立てました。


塗装について

ボディカラーのホワイト、ブルー、イエロー、レッドのガンダム基本色構成や、関節フレームのグレーについてはパーツ色をそのまま活かして無塗装、つや消しクリアーだけ塗り質感を上げました。

シールでは覆いきれない部位があり、やむなく色を調合して塗る必要がありました。詳細解説に掲載しています。
ガンプラ,ガンダム・エアリアル

設定画像や劇中映像にて確認できたグレーの色塗り箇所もあります。
ガンプラ,ガンダム・エアリアル,水星の魔女

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

背部

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル,水星の魔女

背中の、ビームがつけられる部位の組み立てです。色分けパーツをつなぎます。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル,水星の魔女

さらに上からブルーの装甲パーツをかぶせます。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

背部シェルユニット、裏からシールを貼ります。(お好みで発光・無発光とが選べられます。)

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

シェルユニットを差し込んで、背部は完成です。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

を差し込みます。
(パーティングラインがあるので消します)

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

背中の2つの穴へ差し込み、接合します。これで完了です。
ガンビット(シールド)

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

このガンビット達はエアリアル本体各所に設置されているものですが、ここではシールドを形成する手順で組み立て解説していきます。
この細長いガンビットは、シールド下部にあたる所で、普段は腰部の後ろに設置されています。
左右2つ作ります。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

グレーの部位は取り外しする仕様です。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

これは中央に位置するガンビットです。色分けパーツを接合します。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

とりあえずシールド形態にするため、さっきの細いガンビットを接合します。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

両肩に設置させているガンビットです。まずは色分けされた黄色いパーツの四角いくぼみ、設定に合わせてここを黒く塗りつぶします。シールはついていません。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

青のパーツとつなぎます。青パーツは裏側のスリットのところ、グレーで塗りました。
2つ、作ります。パーツ番号は同じですので左右の区別は不要のようです。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

左右の太腿に設置されているガンビットです。これは組み立てはありませんが、ここも先端の裏側のスリット部分、グレーでした。シールはないので塗りました。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

今回はシールドに形成させるので、さっきの肩ガンビットとつなぎます。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

中央のガンビットのつづきです。ふちに沿って青いシールを貼ります。しかし、このシールが全部覆うようにできておらず、白く残ってしまう箇所がありました。
このためだけに青色を調合して、塗りました。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

中央部へ差し込みます。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

さっきのガンビットをここに接合します。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

中央の部位を仕上げます。これも、シールを貼っても全部覆ってくりませんので、ホワイトで塗リます。、

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

裏側もグレー塗装をしておきました。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

仕上げたら真ん中へ接合します。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

これでシールドの形成が完了。本体に装着させるには全部ばらします。
ビーム

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

上部にあるセンサー、ここにシールを貼ります。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

左右、貼り合わせます。このときに発生する合わせ目は消す必要がありました。
参考→合わせ目、パーティングラインを消す

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

これで完成です。シンプル構造です。

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ガンプラ,ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル

お好みに応じて、先端にガンビットを付け足したり、ブレード発光パーツを付けます。

完成 1/144 HG ガンダム・エアリアル

ガンプラ,ガンダム・エアリアル