「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ジム(RGM-79) の作り方

発売月 2001年4月 / 価格 \800 ~ \1,000

このページは、 機動戦士ガンダムHGUCプラモデル製作解説の2ページ目、胴体部分を掲載しています。

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全行程撮影|HGUC・RGM-79ジムの製作・作り方解説》

HGUC ジム (ガンダム)

部位完成写真



改良点・塗装について

改良は施していません。手順通りに組み立てております。

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ジム 胴体部の作り方・製作手順 の 解説です


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

最初に腹のパーツを組み立てます。
ポリキャップをさしこんで、はさみます。
ここ、合わせ目消しはしません。写真には「控えめな接着剤の量」とありますが、なくても大丈夫。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

次は胸の部分。
首関節にあたるジョイントパーツ(ポリキャップ)を差し込みます。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

さきほどの腹パーツを間にはさみ、胸パーツをあわせます。
肩のところは合わせ目消しがあります。が、
脇腹は合わせ目消し不要の場所でした。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

首と腕がさしこまれる部分に、グレーで塗装をしています。棒のとこはすぐはがれるのであくまで気休めです。
腕のところはしっかりマスキングして塗装しましたが、首のところは上から別パーツがはめこまれるからはみでても隠れてくれます。
脇腹のラインはスミ入れ。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

コクピットに、シールをはります。
このシール、ツヤっているので、これが気に入らないなら上からつや消しクリアーを塗る等対処が必要でした。
つや消しブラックで塗装でもいいですが。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

エアインテークです。
さきに、すきまにスミ入れを行います。
まだランナーヘについているうちに行うと結構ラクでした。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

インテークパーツを差し込みます。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

こんな感じ。
ジムのボディらしくなりました。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

最後に、くびまわりのパーツ。塗装とスミ入れしています。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

胴体へ差し込みます。
ちょっと心もとなさ気だったので、接着剤使いました。
さしこむときに、接着剤がまわりにつかないように・・・・


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

ここまで、できました。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

説明書ではもっと後の方に掲載されているのですが、ランドセルをこの段階で仕上げてしまいます。
ジムのランドセルは2色。なので塗装しました。
ジム本体色の他に、関節と同じ色のグレーで塗装する部分があります。
スラスター部の下の小さい四角のとこ、結構、手間かかります。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

同様にスラスターも塗装しています。関節のグレーと同じ色ですが、別のメタリック入った色でもいい感じになると思います。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

スラスターをランドセルへ。


HGUCジムの製作(ガンダム,プラモデル)

最後に、ランドセルを胴体背中へ。
これで胴体はひとまず完成。
ビームはあとでつけます。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。