HG フォースインパルスガンダム(初期モデル)のすべての製作行程記録 -2-

この頁で完成させる部位写真
HGフォースインパルスガンダムの製作

改良点・塗装について

目(カメラアイ)はシールがついていますが本頁では塗装をしています。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。

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その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

HG 1/144 フォースインパルスガンダム　作り方・製作手順解説　頭部 (昔の写真のため画質が悪いですご了承くださいませ)

[1]	頭部の組み立てをスタートします。恒例のガンダムのアンテナ。恒例通り、先がケガ防止のためふくらんでます。好なので、削ってとがらせたいと思います。
[2]	まずはニッパーでバツンって切っちゃいます。
[3]	ペーパーがけで全体的に先細りするようにならしていきます。さきだけとがらせると削った鉛筆みたいになっちゃいます。
[4]	外側の2本を、ガンダムの本体色である白で塗装します。
[5]	つぎは目とそのまわりの塗装です。目のまわりの黒、ここをつや消し黒で塗装します。少し水を含ませ薄めたつや消し黒で、塗るのではなく、塗料を流し込むような感じで。尚、赤いとこですが、もともとのプラモ色が赤なので塗らなくても大丈夫です。
[6]	最後に、目をエメラルドグリーンで塗装します。黒→エメラルドグリーンの順に塗ると、黒のハミ出し後のフォローができます。
[7]	目の塗装が終わりました。
[8]	それから、頭部の組み立てにとりかかります。
[9]	接合する前に、今のうちに顔面部の塗装とスミ入れをします。写真のこの部分(マスクに相当するとこ)、あとから塗るの厄介なので、いまのうちに、つや消し白で塗装しておきます。
[10]	くぼみへのスミ入れは、塗料を流し込み溜めるような感じで。
[11]	先ほど塗装が完了した目のパーツを、後頭部のパーツに接着します。
[12]	頭部前面パーツを接着します。接着後、胴体のときのように、同じ要領で、貼り合わせた合わせ目を消します。
[13]	頭部全体を白で塗装し、残りのラインにスミ入れを行ないます。
[14]	メインカメラの部分、かなり塗りにくいのですがエメラルドグリーンもしくはスカイブルーで塗装します。
[15]	頭部の底、の、裏側、つや消し黒で塗装します。部分が白いままだとおもちゃっぽくなっちゃいますので。
[16]	これは、アンテナの中心部の赤いとこです。デュートリオンビームが照射され、エネルギーが充填されるとこです。もともとが赤なので塗装はしなくても見劣りはしませんが、ランナー(枠)から外した跡を消す処理をしているので、ペーパーがけ跡が多少残っているので、モンザレッドで塗装しました。
[17]	さっきの赤いパーツに、アンテナを通します。細かい場所ゆえくれぐれも接着剤がはみださないように塗布してください。赤いパーツには付けず、アンテナのくぼみにちょん、と付ける程度で十分です。
[18]	最後の作業です。アンテナを頭部に接着します。
[19]	頭部が完成しました。
次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。 3.腕部を組み立てる