初心者にわかりやすい、ガンプラ(ガンダム プラモデル)の作り方をご案内。「ガンプラ120%!」

ガンダム系プラモデル、「ガンプラ」。HGシリーズを中心に、80年代の旧キット、MGも。全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開、詳細解説!

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 Gアーマー の作り方

発売月 2004年10月 / 価格 \2,500 〜 \3,500
アニメ・ゲーム・美少女フィギュア画像

HGUC 1/144プラモデル、「Gアーマー」(機動戦士ガンダム) の作り方、その手順を細かくご案内いたします。組み立てながらの掲載ですので、中途でとまってるのはご容赦を。

Gアーマー HGUC1/144 プラモデル

機動戦士ガンダムTV版後半に登場した、ガンダムに合体する機能を持った支援戦闘機。

その実態は玩具の商業成績がよろしくなかった当時のスポンサー圧からやむなく登場させた業績促進用メカ。(情報源:ガンダム誕生話 NHK総合 TV放送番組)

設定として、最大の特徴は前後で分離、内部にガンダムを収納し「Gアーマー」となること。また、上半身だけガンダム、下半身だけガンダム、といった組み合わせも可能。合体・分離という子供心をくすぐるようなメカを半ば強制導入された、といわれてます。

地球連邦軍が開発した重戦闘機で、ホワイトベースに導入され、かつてガンダムに搭乗・出撃した歴のあるセイラさんが腕を買われメイン・パイロットとなりました。
戦闘機はMSにとても歯が立たない、という図式がガンダム世界には浸透しておりますが、このGファイターは単機でジオンのMS、ズゴックやリック・ドムを撃破、はてはユーコン級潜水艦まで撃沈するほどの戦果をみせつけております。。

宇宙空間においても活動可能、あらたに1機追加導入されスレッガー・ロウが搭乗。この機はモビルアーマー・ビグザムへ体当たりを仕掛け大破、機体は失われています。セイラ機もア・バオア・クー戦で放棄されました。

リアル兵器路線を貫いてるガンダムの世界から見ればおもちゃ要素が強すぎる、とくにガンダム1体をすっぽりGメカではさみこんでしまう(Gアーマー)構造なので、Gファイターの中はがらんどうになってしまうことなど玩具性が強くムリのある設定からから、劇場版ではGファイターは外されコア・ブースターに差し替えられました。ですが制作側はGメカを完全否定したわけではなく以降の映像作品に登場しています。


一時期は上記理由でHG化・MG化はないだろう とまでいわれていましたが、2004年にHGUCが発売、2009年にMGが発売されました。

HGUCモデルは、RX-78-2ガンダムもついてくる「Gアーマー」。
しかし私としてはHG系RX-78-2ガンダムの製作は、3機め。もうさすがにきついので、今回の掲載はGファイター としてのみ、製作・掲載、Gアーマー関連は専属パーツのみ製作し、既存のHGUCガンダムを流用致しております。

同梱のガンダムは初期型のHGUCとほぼ同じものと思われるので、参考はこちらをどうぞ

HGUC RX-78-2ガンダムの作り方

箱写真
HGUC Gファイター(Gアーマー) ガンプラ

完成写真・Gファイター

下部の無限軌道(キャタピラ)は収納可能で、この写真では見えませんが出ています。

Gアーマー
HGUC 1/144のガンダムが付属されていますが、すでに完成している同品を流用し、Gアーマー用のパーツ製作仮定のみを掲載予定としております。製作中です。 しばしおまちください。


改良点・塗装について

パーツ色を活かしつや消しクリアーのみで対応できるかなと思ったのですが、広い面積&濃い地色の上から筆塗りつや消しクリアーの相性は最悪で、塗った跡がモロ見えになってしまいます。
なので、つや消し色の同色で塗り直すことにしました。

冒頭で述べている通り同梱のガンダムは組み立てずパスしています。

ボディカラーは塗る面積が広く筆塗りは不利。 できればエアブラシを使いたいものですが私の製作環境下ではいまだにスプレー塗装がゆるされておりません。
なので、 乾燥が遅いゆえに筆ムラの少ないタミヤ・エナメルカラーを使用しました。

色はカラーガイドの通り混ぜあわせるのが正統なのですが、完全に自己流で決めて塗っています。

メガ粒子砲口は穴を開け貫通させました。
HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

これにより、奥のつきあたりの塗装がやりやすくなります。
HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

パーツ一覧

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

パーツ一覧です。RX-78-2ガンダムのも含まれています。
(パーツ画像はクリックで拡大します)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC 1/144 Gアーマー Aパーツを組み立てる 製作手順 の 解説です

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

Gファイターの前半分、Aパーツを組み立てていきます。
ここは無限軌道部。 商標ですがあえていうならキャタピラ。
中に組み込むパーツが2個あり、忘れがちです。注意。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

これも中にはめ込むパーツ。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

さらにもうひとつ。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

フタを閉める感じでキャタピラ土台部を組み立てます。
ここの合わせ目はムリして消さなくてもいけそう。
また、。事前にすべての中入れパーツが入っているかどうかも再度確認をしたほうがよいかも。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

四角い受け皿のようなこのパーツ、これがキャタピラ車輪部あたりになります。
さきほどのパーツを中へ差し込みます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

さらに追加するパーツ。
この中にはポリキャップをはめ込みます。忘れがち。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

この部分はキャタピラ自体を稼働(移動)させるためのパーツ。
先端の輪のとこに通して、貼り合わせ、
合わせ目はけします。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

車輪 を組み立てます。
全部で6つ。
ですが2こだけパーツ番号が異なってます。
前後をくっつけるだけ。ここは接着したほうがよいかと思います。
完成後になんらかの拍子で外れたら復旧がややこしそうだから。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

車輪を塗ります。
といっても、もともとパーツ色がいい色してるので、塗らなくてもよさそうなのですが、一応塗りました。最近よく使うRLM75グレーバイオレット。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

車輪を差し込みます。6つの差し込み箇所のうち、まんなか残し、両端を。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

これが別パーツになっていた、真ん中の転輪。
組み立てプロセスは同じ。違いはキャタピラ接続口があることです。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

残している真ん中のさしこみへ。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

つぎ、帯を巻きます。覆板(りはん) ていうらしい。
1つ1つのすきま溝に、スミ入れをしています。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

車輪の四角いくぼみへ、覆板の真ん中にあるでっぱりを差し込み、
そこからぐるっと車輪にまいていきます。
HGUCガンタンクと同じ手順。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

軟質パーツですので曲げられます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

そして、もう片方の車輪の四角穴に、両端の留め具を差し込みます。
反発に負けてしまうときは瞬間接着剤のお世話になりましょう。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

これで無限軌道部が完成しました。
機首部

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

インテークです。
別パーツになってます。
なので、いまのうちにグレーで塗っておきます。
以降も、グレー部はすべてRLM75グレーバイオレットを使い、取扱説明書のカラーガイドは完全に無視っちゃってますご了承を。
そうそう、機体紺色も、この段階で塗装です。塗るのならば。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

Aパーツ本体の裏側から、インテークを差し込みます。
このパーツ、万一完成後にはずれてしまうと復旧がほぼ不可能なので、瞬間接着剤で固定しちゃいましょう。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

・・・このようになります。パーツが分かれているとやりやすい。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

さっきの無限軌道を間にはさみ、
機体部を貼り合わせます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

このときできた合わせ目は消します。ピンセットで指してる箇所です。
それ以外の合わせ目は以降つけられるパーツで隠れるので放置で大丈夫。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

・・・ですが、機体部の紺色を塗るのに、底面のみ無限軌道部が邪魔をしてきます。マスキングするかもしくは、この面のみ組み立ての前に塗っちゃいます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

こんな感じ。
塗る方はこの段階で。
ちなみに私はこの広い面を筆塗りするのに有利なエナメルカラーを使いました。
あと、このブルーはガンダム胸部のブルーとは明らかに異なる配色です。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

黄色パーツのとりつけ。
塗る場合は組み立ての前に。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

機首先端部を組み立てます。
上と下とで、機首を挟み込みます。
これも塗る場合は組立の前に。合わせ目は、気にしなくともいけそうです。
コクピット

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

コクピットを塗り仕上げます。全体をイエローで塗ります。(塗らなくてもパーツ色が活かせます)

この座席のパイロット、すべてけずりとり、1/144のパイロットを自作する強者がおられます。
私はそのような時間余裕がないのでやりませんが、せめてカラーリングだけでもしてあげることにします。
まずはコクピット内部を適当なグレーで、らしく塗ります。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

組み立て後の撮影になってしまいましたが、
パイロットスーツを資料参考に塗りました。といっても黄色はパーツ色のまま、胸部とヘルメットを塗った程度です。
これだけでも、それっぽくみえてくれます。
もうすこしヘルメットのガラス面を広く塗ろうかな。
超絶細かいので爪楊枝の先端を筆代わりに仕上げました。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

コクピットを差し込みます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

キャノピーを上からかぶせます。
クリアパーツなので、ゲート消しのペーパーがけ、接着剤による汚れに注意、です。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

機首部は、これで完了。
メガ粒子砲

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

ここからは、メガ粒子砲の組み立てです。
接続部にポリキャップを1こ。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

貼り合わせます。
ここの合わせ目は消します。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

この部分だけは消しません。活かします。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

砲の先端です。
フタ閉じられてる状態ですので、
ここは貫通させることに致します。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

ピンバイスで穴をあけ、棒ヤスリで穴を広げていきます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

貫通しました。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

この段階で気づきました。穴あけてもすぐに壁があるので、
意味なかった。
とはいえ、奥の塗装はやりやすくなりました。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

差し込みます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

左右ともつくります。これでメガ粒子砲部は完了。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

中央のつながれてる部分。
ポリキャップを中に1コ。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

フタ閉じの要領で貼り合わせます。
合わせ目は、消さなくても目立たないようです。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

さっき組み立てたメガ粒子砲を、左右つなぎます。
左右の向き注意です。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

本体へつなぎます。
その前にベースになるこのパーツ、先に差し込みます。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

そしてメガ粒子砲を。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

その時に気づいたのですが、輪の形の部分、ここはグレーの方が望ましい感じがしました。
なので、輪部分のみグレーで塗っています。
で、メガ粒子砲を差し込み。

HGUC Gファイター(Gアーマー) プラモデル(ガンダム)

Aパーツが完成しました。
掲載日:2017年12月10日 日曜日

次のページは現在制作中、Bパーツの組み立て手順です。


2.Bパーツを組み立てる(順次公開)》