「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ガンダムF91 の作り方

発売月 2013年12月 / 標準価格 \1,200(税込)

HGUC 1/144 ガンダムF91の組み立て手順を撮影、掲載解説しています。ここはページ2・頭部の組み立てです。

ガンダムF91 HGUC1/144 プラモデル


この頁で作成する部位の完成写真
HGUC ガンダムF91

HGUC ガンダムF91 プラモデル
顔は2種類あります。永久固定ではなく完成後も好みでチェンジできます。


改良点・塗装について

ブレードアンテナの先端の膨らみは切除して尖らせました。
HGUC ガンダムF91 プラモデル

合わせ目消しもありました。
HGUC ガンダムF91プラモデル、ガンプラ

その他小さな部分塗装箇所もあります。
HGUC ガンダムF91 プラモデル

形状の変更等、おおがかりな改造などは一切致しておりません(当サイトの方針)

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、タミヤ・エナメルカラーを使用。
このときはまだマーカーを使わずエナメルカラーのみ使っていましたが、
文具店で買える画材のコピックマーカー 0.03、これなかなか使えます。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ガンダムF91 頭部の作り方・製作手順 および 解説です

[1]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

頭部のマスクパーツ。2種あります。通常状態と、フェイスオープン状態。
頭部の完成後もパーツをばらせば差し替え可能のようです。
シールがついていますが使わず塗りました。目はクリアイエローとクリアブルーをほどよく配合してキミドリに近いグリーンを作って塗っています。市販カラーのクリアグリーンもしくは蛍光グリーンでもいいと思います。

[2]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

顎パーツと兼用になっている赤パーツをと、顔パーツをつなぎます。
赤顎パーツは2こついてますので顔チェンジのたびに付け替える必要はありません。

[3]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

頭部パーツを組み立てます。
とさか部の合わせ目を消しました。

[4]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

身は黄色で塗装します。(シールはついてません)
スミ入れもしてます。

[5]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

とさかのメインカメラにはシールもしくは塗装します。
説明書には「ペールグリーン50%+エメラルドグリーン50%」とあります。
写真はシールを貼ろうとしてます。

[6]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

F91のVアンテナは左右片側ずつはめこむようになっています。
まず真ん中の赤い部分をはめこみます。

[7]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

次に左右アンテナパーツを差し込みます。
例によって先端は尖り防止保護されていますので、ニッパーなどでパッツリ切って尖らせました。

[8]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

ここまで、できました。

[9]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

顔パーツをポリキャップ材質の首パーツへはめ込みます。
永久固定ではなく、あとから差し替え可能。

[10]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

頭部パーツへ差し込んで、完成です。

[11]
HGUC ガンダムF91 プラモデル

胴体へ差し込んで、頭部の組み立ては完了です。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。