HGUC 1/144 ガンダムF91 プラモデルの解説
完成写真
ちょっと顔が大きいような感じがしてますがこれは斜めを向いているのが原因。
フェイス・オープン状態(フェイスガードが開いた状態)は、パーツの差し替えで。
肩の放熱フィンは伸縮ではなく差し替え。
付属品はのほかに、ビームシールド、両脇に抱え構えるヴェスパー、ビーム。
腰のアーマー。
裏面のスカスカになっている部分へはエポキシパテを埋めて肉厚感を上げました。
姿勢制御スラスターには色分けが細かくて、シールがついていない箇所もあり筆塗りにて対応。
塗装が困難な方のためのシールもあるので極力そちらを使用しています。
形状の変更等、おおがかりな改造などは一切致しておりません(当サイトの方針)
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、タミヤ・エナメルカラーを使用。
このときはまだマーカーを使わずエナメルカラーのみ使っていましたが、
文具店で買える画材のコピックマーカー 0.03、これなかなか使えます。
その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順 徹底解説 (HGUC ガンダムF91)
パーツ一覧 | |
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HGUC 1/144 ガンダムF91 胴体・上半身部の作り方・製作手順 の 解説です |
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① |
胴体を組み立てます。 フレームパーツにあたるB10に、球状ポリキャップをさしこみます。 この稼働部は腹部折れ曲がり部にあたります。 |
② |
腹部パーツB13を、球状ポリキャップへ。 このパーツはスミ入れをします。 |
③ |
次に、B33とB32をさしこみます。これはヴェスパー(両脇の高出力ビーム)接合部の一番根元にあたります。 |
④ |
背中のバーニアを塗装して仕上げます。 水性ホビーカラーの白を下地に塗り、はみでたところを溶剤で消し、エナメルカラーでオレンジを塗装しました。 奥はつや消し黒、ここもエナメルカラーを使っていますが、内壁も同じエナメルカラーなので、混ざり防止に先に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを塗って保護しています。 |
⑤ |
バーニアパーツを2個、白い胴体パーツへはめこみます。 |
⑥ |
さっき組み立てておいた胴体フレームパーツを差し込み、 反対側の白い胴体パーツを差し込みます。 |
⑦ |
ここまで、できました。 (白いパーツにはスミ入れをほどこしています。) |
⑧ |
ヴェスパー接合用パーツ、B38とB39を左右に差し込みます。 |
⑨ |
ここからは、青い部分の組み立てになります。 まずは正面の青パーツ(D3)。 胸部メガ・マシンキャノン砲はオレンジで塗装します。色はバーニアのときと同じオレンジ。内部はつや消し黒で塗装します。 青部分は、今回パーツ色を活かし塗装なしで、つや消しクリアーのみ塗りました。 |
⑩ |
胴体のミゾのあるところへ、奥までさしこみます。 |
⑪ |
左右の青パーツ(D1とD2)をそれぞれさしこみます。 |
⑫ |
差し込む前、青パーツの内部は黒く塗装しておきます。 |
⑬ |
胴体・上半身はこれで完成です。 |
次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。 |