この頁で作成する部位の完成写真
改良点・塗装について
特徴的な肩の文字は、シールがついています。
肩から突出されるフィンは、差し替えで表現。一部白く塗る必要がありました。
そのほか、シールがなく細かい塗装箇所もあり。ここは手間かかる部位です。
形状の変更等、おおがかりな改造などは一切致しておりません(当サイトの方針)
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、タミヤ・エナメルカラーを使用。
このときはまだマーカーを使わずエナメルカラーのみ使っていましたが、
文具店で買える画材のコピックマーカー 0.03、これなかなか使えます。
その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順 徹底解説 (HGUC ガンダムF91)
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HGUC 1/144 ガンダムF91 腕部の作り方・製作手順 および 解説です |
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① |
最初に、肩を仕上げます。 ポリキャップを2こ、肩パーツへさしこんで、貼り合わせます。 この合わせ目は消す必要がありました。 |
② |
この合わせ目を塗装せずにどう消し仕上げるか、タミヤセメントで消して、ポリシングクロスで磨いて消しました。 |
③ |
肩にはF 91のマーキングを。 ベテランさんは塗装しちゃうようですが、私はせっかくついているシールを貼りました。 |
④ |
つづいて、ひじ関節パーツ。 3つをつなぎます。 |
⑤ |
ひじから先の腕の部分。 関節パーツへはめこむだけです。 |
⑥ |
反対側、上腕部も。 |
⑦ |
間にこのパーツ(A1の26)をはさみ、肩へつなぎます。 |
⑧ |
手首を製作します。 甲の白いパーツはなどを持たせるたびにはずしますので接着不要。 |
⑨ |
すべてをつなぎます。 |
⑩ |
細かいとこですが肩の端、黒く塗装する箇所があり、 エナメルカラーのブラックを流し込みました。 |
⑪ |
肩に収納されている、放熱フィンを仕上げます。 フィンは収納バージョンと突出バージョンと2種あり、差し替えるようにできています。 フィンは端のほうを白で塗装しました。 |
⑫ |
フィンをさしこみます。 取り外しする部分なので接着なし。 |
⑬ |
ここからは、ビームシールド部分です。 これは、ビームシールド発生部のパーツ。真ん中をパーティングラインが走っていますので、ペーパーがけで消します。 |
⑭ |
塗装しています。 周囲の四角を、フチをオレンジイエローで、真ん中を黒で塗ります。この部分はシールがついてません。細かい作業です。 ▲の部分はシールがついてたので、それを使いました。 |
⑮ |
ビームシールドが発生している状態のパーツは、付属品製作ページに掲載します。 ここでは収納形態のパーツを仕上げています。 ビームシールド機構があるためF91の腕は左右非対称です。 |
⑯ |
こぶしを組み立てます。 こぶしはグレーパーツと白パーツをあわせるだけ。 銃を構えるタイプとをもつタイプと2種、左右ともにあります。開いたてのひらパーツはないようです。 |
⑰ |
腕を胴体へつなぎます。 |
⑱ |
腕はこれで完成です。 |