「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 バウンド・ドック の変形のしかた

HGUC 1/144 NRX-055 「バウンド・ドック」の、変形のしかたを写真解説しています。起用したのはゲーツ・キャパカラーの機体ですが、ロザミア機でも同じ行程となっています。

 

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全撮影|HGUC・バウンド・ドック の作り方、製作解説》

HGUC 1/144 バウンド・ドック (ゲーツ・キャパ機)

 

HGUC バウンド・ドックの変形は、ほぼ差し替え無しで行えます。
基本動作としては胴体上半身を下部アーマーへしまいこんで、脚をクロー状態にすれば完了です。手順をすべて撮影して掲載していきます。

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

(こちらは通常版ロザミア機のカラーガイド)
ガンプラ バウンド・ドック 塗装色

HGUC 1/144 バウンド・ドック 変形 MSからMAへ


ガンプラ,バウンド・ドック

まず、左こぶしをはずします。


ガンプラ,バウンド・ドック

後方のフタを開けます。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

胴体を時計回りに回転させて、右腕のクローをさっき開いた中へ通します。固定はしません。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

肩の丸いアーマー部を持ち上げて、180度回転させて下方へ動かします。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

脇を締めるような感じで、左腕を折り曲げていきます。


ガンプラ,バウンド・ドック

頭頂部となるシールド兼用部位は密着させます。


ガンプラ,バウンド・ドック

顔を横に向けます。


ガンプラ,バウンド・ドック

邪魔にならないようバーニアを水平にします。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

胴体をおりまげながら、中へしまいこみます。
ここが一番の難所で、あちこちのパーツがひっかかったりして干渉し邪魔をします。とくに触覚(アンテナパーツ)は折りそうになるので一度外しました。
説明書には外さなくても格納できるように記述されていますが不安なのではずして、MS形態に戻す際に付けるまで別保管としました。


ガンプラ,バウンド・ドック

右腕クローは一度前に向けるとやりやすいです。
そして、開けていた後部を閉じます。


ガンプラ,バウンド・ドック

左腕についている頭頂部位を、フタを閉じる感覚で密着接合させます。
ここが2番めの難所。なかなかきっちり収まってくれません。


ガンプラ,バウンド・ドック

底面に、スタンド設置用パーツをつなぎます。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

仮設置していたクローを、形を整えて格納します。ツメはすぼめて、前面の裏側にとどめます。


ガンプラ,バウンド・ドック

ここからは脚部のクロー化です。まず胴体のフタを開けます。


ガンプラ,バウンド・ドック

脚部をもちあげます。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

足先を90度回転させて、かかと及びつま先を折り曲げ稼働してクロー形態にします。これで変形はすべて完了です。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

各装備を、胴体へ装着します。


ガンプラ,バウンド・ドック

ガンプラ,バウンド・ドック

このメガ粒子は頭頂部の部位をはずして差し込み、再接合という手順です。


ガンプラ,バウンド・ドック

しかし、フタが完全にしまりません。密閉状態にさせるには穴をあげるなどの加工が必要そうです。

モビルアーマー変形完了です。
ガンプラ,バウンド・ドック