「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 エールストライクガンダム の作り方

発売月 2002年11月 / 価格 1,200円 ~ 1,400円

このページは、機動戦士ガンダムSEEDの前半主役、エールストライクガンダムのHG1/144プラモデルの作り方3ページ目です。胴体部の組み立て方を詳細解説しています。

最初から→解説・HG 1/144エールストライクガンダム

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

エールストライクガンダム HG1/144 プラモデル


本項で完成させる部位の写真
HG エールストライクガンダム 初期


改良点・塗装について

下部アーマーの裏側の空洞には、エポキシパテで埋めて整形しました。
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作
その他の部分については説明書の手順通りの組み立てを掲載しています。
塗装については、細かい色塗りなどはほどこしていますが、基本的に無塗装でもかわりない部位を塗っています。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラーを使用。

エナメルカラー(上)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

HG 1/144 エールストライクガンダム 胴体部の作り方・製作手順 および 解説です

[1]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

赤い部分の組み立てです。
写真撮影を忘れたため組み立てた後の写真で申し訳ございません。ポリキャップをはめこみ、パーツを挟んで接合します。

[2]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

突起はフレームと同じグレーで塗装します。

[3]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

胸の部分です。まずはここにあるパーティングラインを消しておきます。

[4]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

首のあたり、グレーを塗る箇所があります。
しかし、今のうちでないと邪魔をしてぬりにくくなるパーツが付けられますので、先にこの部分をグレーで塗装しておきます。

[5]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

ちょっとやっかいですがインテークの奥も、ここをつや消し黒で塗装します。

[6]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

背中、ややこしい塗り分け塗装部分があります。
写真ではまだ青ですが背中のフレーム、グレーで塗装します。
スラスターの内壁はモンザレッド。細かい作業になります。

[7]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

首のジョイントポリキャップを、向きに気をつけてはめ込みます。

[8]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

背中側。
ここにも、ポリキャップをはめこみます。
これは、エールストライカーがくっつくためのものです。

[9]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

そして先程の赤いパーツを接合します。
背中側のパーツにはめこみます。

[10]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

胴体をはり合わせます。肩の部分は合わせ目消しが必要です。
脇の合わせ目は消さなくても大丈夫そうです。

[11]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

えり部分は、グレーで塗ります。これで上半身部は完成です。

[12]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

ここからは、腰部の組み立てにとりかかります。
骨組みとなるこのパーツのパーティングラインは、消します。

[13]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作 

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

腰のアーマーですが、冒頭に記載したように裏面のくぼみ、埋めることにしました。
エポキシパテを使い埋めています。このあとグレーで塗ります。

[14]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

後側の腰アーマー、ポリキャップをはめこみます。

[15]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

そのアーマーにフレームを差し引こみます。写真には接着すると記載ありますが接着剤使わなくても大丈夫です。

[16]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

次は、前のアーマー。棒のまんなかで2つに割り、独立稼働させるようにするのが定番なのですが、
今回はそのまま組み立てています。
黒いスジ部分は、スミ入れを行なっています。

[17]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

下部アーマー中央部。青い色分けパーツをつなぎます。

[18]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

前アーマーを裏側から差し込みます。向き注意。

[19]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

腰部本体部へ接合します。これも写真撮影忘れです。

[20]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

上半身パーツと腰部パーツを接合します。おおむね完成です。

[21]
HGエールストライクガンダム(プラモデル)の製作

サイドアーマーは、脚部の接合の後で接合します。

次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。