HGUC クシャトリヤ(ガンダムUC)の製作・作り方。3ページめ。腕部製作　ガンプラ120%!

この頁で完成させる部位写真
HGUC クシャトリヤ　無塗装

HGUC 1/144 クシャトリヤ　の入手方法
定期的な再販を待たねばならないという状況のようです。(2019年現在)

HGUC 1/144 No.099 NZ-666 クシャトリヤバンダイプラモデルガンプラ
価格：3790円（税込、送料別)

改良点・塗装について

そでの白い模様のシール貼り作業はずれやすく根気がいります。塗るほうがラクという方もいました。

HGUC クシャトリヤ(ガンダム,プラモデル)

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、超極細ペンのコピックマーカー0.02（文具店で入手）と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用　を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 クシャトリヤ　腕部の作り方・製作手順　と　解説です

[1]	これらのパーツは、パーティングラインがあるものが多いので、ペーパーがけで消します。
[2]	パーツは、形状や向きを、説明書を見て確認しながら、すすめていきます。今ピンセットでつまんでいるパーツが、肩へ取付けられるパーツです。
[3]	多段階関節のパーツ接合します。先端がとがり気味になってますがこの向きには注意。
[4]	合計4個、つくります。
[5]	別パーツ。ピンセット側のパーツは、いわゆるストッパーの役目を果たすもの。スライドさせて、ロック＆解除させる部分です。これのおかげでバインダー関節が萎えないようにできています。
[6]	接合します。これでバインダー関節部ができました。
[7]	正常に稼働してくれるか確認します。
上腕部 (ひじより上)
[8]	まずはフレーム部となるグレーのパーツを組み立てます。間にはさむ二重関節用パーツは向き注意。なおこのグレーパーツも、無塗装でいってます。
[9]	外殻、上腕部パーツを貼り合わせます。合わせ目は消します。無塗装なので合わせ目はポリッシングクロスを使いみがいて、ペーパーがけ跡のザラザラ感をなくして仕上げました。ハセガワ TT-23 ス－パーポリッシングクロスこのクロス、コンパウンド等使わなくてもカラ拭きだけで効果を発揮してくれます。
ひじ～腕部
[10]	だ円になっているのは、ひじ関節あたり。裏面ですがパーティングラインを消します。その後、さっき組み立てた上腕パーツを挟んで接合します。合わせ目消しはありませんでした。
[11]	外殻、腕パーツを接合します。手首用のポリキャップを忘れずに。合わせ目は消します。
[12]	合わせ目消します。
[13]	黄色い動力パイプをつなぎます。パーティングラインを消し、腕へ。今回この部分への塗装はしていません。パーツ色そのままです。
[14]	反対側も。
そで
[15]	そでは、白い装飾模様を塗装するか、シールを貼ります。 3つの分割パーツは、合わせ目を消さずとも大丈夫な作りしてます。
[16]	そでをつなぎます。
[17]	腕の装甲パーツを付けたします。これで腕部分は完了。
[18]	肩、らしき部分を組み立てます。この四角いのは、バインダー（4枚羽根）をつなぐアームとの接点。
[19]	肩の部分を仕上げます。このパーツの貼り合わせは、合わせ目消しがあります。
[20]	白いパーツを差し込みます。前と後ろ、向きに注意。これで完了。
㉑	腕をさしこみます。
㉒	そしてバインダーアームをさしこみます。
㉓	こぶし。パーティングラインを消し、指関節へスミ入れします。
㉔	こぶしを組み立てます。
㉕	これで腕は完成です。
㉖	胴体へ。
㉗	バインダーもとりつけます。
次のページでは、脚部の製作解説します。 5.脚部》