「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 バイアランカスタム の作り方 -2-

発売月 2012年11月 / 箱掲載小売価格 2,600円

OVA 機動戦士ガンダムUC エピソード4登場 バイアラン・カスタム(RX-160S)の HGUC 1/144スケールプラモデル、製作手順を細かく掲載しています。ここは2ページめです。

最初から→HGUC バイアラン・カスタム[RX-160S]

HGUC バイアランカスタム (ガンダム)

バイアランカスタム HGUC1/144 プラモデル


このページで完成させる部位完成写真


改良点・塗装について

ボディカラーは塗装なしでも十分な色合いと感じました。
が、今回は全塗装しています。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。

Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 バイアランカスタム 頭部の作り方・製作手順 および 解説です

[1]
HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

頭部を組み立てます。
この三角パーツは額にあたる部分。
カメラ部分にはシールを貼るか、塗装をします。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

次にその下側へ、クリアパーツとなっているカメラバイザー、をさしこみます。
ティターンズ時代にはモノアイだった部分も、UCではゴーグルタイプにとってかえられました。

[3]
HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

アンテナ。定番の先端鋭角化を今回も施しました。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

ここからは、頭部本体を仕上げていきます。
時折解説を省略してますがすべてのパーツには、組み立ての前に塗装をしてあります。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

下の方にある、黄色いえんがわ状のパーツです。えんがわ以外はグレー部分になるので、塗装をしました。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

この3パーツを組み立てていきます。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

かつてモノアイがあった場所はシルバーにて塗装をして、 この上にかぶせるクリアパーツが映えるようにします。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

冒頭で組み立てておいたバイザー付き濃青パーツを、 上からかぶせて、おおまかな頭部ができました。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

左右のアンテナをさしこみます。
ちょっと固いめなので、力を入れすぎてパキッと折ってしまわないよう注意が必要でした。

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HGUCバイアランカスタム(ガンダム,プラモデル)

胴体に差し込んで、
頭部ユニットが完成しました。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。