HG 1/144 ガデッサ　解説

この頁で完成させる部位の完成写真

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。

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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、超極細ペンのコピックマーカー0.03（文具店で入手）と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用　を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

製作開始　作り方手順全部撮影＆解説　(HG ガデッサ)

脚部

[1]	脚部・ひざより下部を組み立てます。あしくびとひざの裏面、ここを関節グレー、もしくは黒で塗装します。
[2]	それぞれにポリキャップをさしこみ、脚パーツを貼り合わせます。合わせ目は消します。（一部けさない箇所もあります）
[3]	その後、全体を本体色で塗装（ホワイト85%+グリーン10%+ブラック5%）、2色に分かれているグリーン部は、シールを貼ります。塗装する場合はホワイト70%+デイトナグリーン10%+スカイブルー10%+ニュートラルグレー10%で。スミ入れが多いです。このパーツはこれで完了、放置します。
[4]	次に、ひざ関節を組み立てます。くみたてのまえにパーツをそれぞれ関節グレーで塗装します。
[5]	ポリキャップを1こ中へ差し込んで、ひざパーツを組み立てます。
[6]	パーツ番号が左右とも同じ番号なので、一気に2個つくってしまいます。
[7]	組み立てた膝関節部を使い、太股パーツを組み立てます。最初は定番の裏面塗装します。関節グレーもしくは黒で塗装します。
[8]	ポリキャップを1個中へはさみます。（これ忘れやすいです注意です）
[9]	さきほど組み立てたひざ関節部位を、前後向きを間違えないように気をつけて差し込み、接合します。合わせ目消しは一部のみ。
[10]	全体を本体色で塗装して、スミ入れ、一部に四角いところの関節グレー塗装あります。これで太股部は完了です。これも一端放置します。
[11]	足先パーツを組み立てます。設定がそうなっているのですが、ガデッサの足先はとんがった状態が正しい位置なのだそう。そのため接地状態へは一部抜き差しして（差し替えではない）ひらたくできるようになっています。で、これは、ジョイントパーツ。ポリキャップを差し込んでおきます。
[12]	ジョイントパーツを、赤い足パーツにはさみこみ、貼り合わせます。赤い足パーツはあらかじめ、中をシールを貼るか、関節グレーで塗装しておきます。
[13]	この部分だけ、合わせ目消しがあります。塗装する場合はあずき色75%+ホワイト25%+イエロー少量で。
[14]	こんな感じ。（左右両方同じパーツ番号です）
[15]	足爪（？）パーツを仕上げます。それぞれ本体グリーンでホワイト70%+デイトナグリーン10%+スカイブルー10%+ニュートラルグレー10%塗装します。
[16]	あし爪を差し込みます。前の爪2本は、位置替えができるようになってます。
[17]	後ろの爪をはめこんで、足先部完了。
[18]	開いた状態と、閉じた状態。
[19]	足先を、最初に組み立てておいたひざ下部位に接合します。これの向きをまちがえることはないでしょう。
[20]	胴体と接合するためのジョイントパーツを、関節グレーで塗装します。
[21]	すべてのパーツを接合します。
[22]	これで、脚部の完成です。
次のページでは、胴体腰部・GNドライブの組み立てを全掲載・解説しすべて完成です。 6.胴体腰部・GNドライブを組み立てる》