ガンプラ/MG 1/100 量産型ザクII Ver.2.0 の解説
箱写真
完成写真
付属品はザク・マシン、ヒート・ホーク、ザク・のおなじみ装備と、
さしかえパーツにてジャイアント・。
パーツ写真
パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。
参考:開封したらまずパーツ洗浄
Ver.2.0だけあって、不満点やそれに対するアレンジ、加工は今のところ見つかっておりません。
まだ製作途上なのでこれから発生しだすかもしれません。
塗装について
ボディカラーはまったく塗装していません。薄緑、濃い緑といったザクのオリジナルカラーはパーツ色分けそのままに、質感を上げるためのつや消しクリアーのみ筆塗りしています。
ジオンパイロットは筆塗りしました。小さいので根気がいります。
その他、製作途上なので今後塗装箇所が発生する可能性はあります。
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
Amazon.co.jpでも普通に入手できます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)
その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順全部撮影&解説 (MG ザクII)
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胴体・上半身部 |
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① |
つかんでいる板状のパーツは、これポリキャップです。胴体パーツの左右の隙間に差し込みます。 |
② |
次に肩関節用の部位を左右ともに組み立てます。写真だけではわかりにくいので、説明書の図も載せます。 |
③ |
それを胴体部位へ差し込みます。 |
④ |
次に、コクピットの組み立てです。ジオンパイロットは筆塗りしました。 これが面倒だ、そう思ったときは塗らなくても、そもそもハッチを開けない限り見えることがないので、パイロット自体使わなくても支障ございません。 |
⑤ |
コクピットは設定通り左右スライド稼働できます。そのためのパーツをつなぎます。 |
⑥ |
胴体に差し込みます。 |
⑦ |
さらにフレームパーツを上からかぶせます。 |
⑧ |
上部パーツもかぶせます。 |
⑨ |
コクピットハッチを差し込みます。奥に接合箇所がありカチッと差し込まれる仕組みです。 このハッチは上下にスライド稼働します。 |
⑩ |
T型の胸部装甲をつなぎます。 |
⑪ |
ここからは腹部の関節部です。ポリキャップを1こ差し込みます。 |
⑫ |
挟み込む形でパーツをつなぎ合わせます。 |
⑬ |
さらに左右から腹部フレームパーツを貼り合わせます。 |
⑭
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胸部の下側へ、横から差し込みます。多少稼働する構造です。 |
⑮
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次に動力パイプを仕上げます。この写真の様に、パイプは1こ1こ独立しており、切り離したあとずらして芯棒部位へ移動させます。 |
⑯ |
固くて移動してくれない場合はパイプブロックを回転させながら動かすとよいです。 ディテール模様がある側を外向きに、位置を整えながら、全部のパイプブロックを移動させます。 そして残ったランナーを切り落とします。 |
⑰ |
もしはずれたら、向きを間違えないよう1つずつ差し込めば復旧できます。ただし順番を間違えたら難しいです。 最後に先端のパーツをつなぎます。 動力パイプは左右ともつくります。 |
⑱
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胴体へ固定させます。左右の間違いに注意です。 |
⑲ |
接合部位は次のパーツ接合で固定されるので今は不安定でも大丈夫です。 |
⑳ |
これがその固定パーツです。 |
㉑ |
腹部の装甲パーツを差し込みます。 |
㉒ |
ここからは背中のランドセル部です。 推進バーニア用のパーツをつくります。 |
㉓ |
その左右の突起にバーニアがつきます。なので、先端を黒く塗っておきます。 |
㉔ |
ランドセルパーツをランナーから切り離し、下側、裏面から差し込みます。 一部色分けされていますが説明書の設定に合わせてちょっとシルバーでパイプを塗ってみました。とはいえここは最後には隠れる箇所です。 |
㉕ |
この小さい円盤パーツは姿勢制御用の上部バーニアです。切り離し前に中央を黒く塗りつぶしておきます。 |
㉖ |
小さいのでランナーから切り離すときは飛ばして紛失しないよう注意です。 参考→小さいパーツの紛失対策(切り離し時) |
㉗ |
姿勢制御パーツを差し込みます。左右に向きや違いはありません。 |
㉘ |
下部のバーニアを差し込みます。 この差し込みは、芯棒部位がくねくね動きやりにくい、説明書には裏から指で押さえて動かないようにしてとありますが押さえにくいです。 |
㉙ |
パチンと音がしたら差し込まれた証です。 |
㉚ |
ランドセルを胴体へ接合します。 先に中へ組み込むパーツがあります。 動力パイプの位置に気をつけて。 |
㉛ |
ランドセルを差し込みます。 |
㉜ |
外殻パーツをはめこんで、背中は完成です。外殻パーツは最初から色分けされています。 |
㉝ |
左右の装甲パーツを差し込みます。 |
㉞ |
これで、胴体上半身部が完成しました。 |
次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。 2.頭部を組み立てる(ページ作成中) |