「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ガンタンク [RX-75] の作り方 -4-

発売月 2000年1月 / 箱掲載小売格 \800

機動戦士ガンダム HGUCスケールプラモデル 1/144 ガンタンク[RX-75]を製作・掲載しています。このページでは胴体の上半身部の組み立て手順を掲載しています。

HGUC ガンタンク (ガンダム)

ガンタンク HGUC1/144 プラモデル


このページで組み立てる部位の完成写真
HGUC ガンタンク (ガンダム)


改良点・塗装について

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラー を使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ガンタンク 胴体上部 製作手順 および 解説です

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

胴体胸部を製作します。
写真のパーツは、背中側。ポリキャップを1こはめこみます。胴体下半分との接合部になります。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

腕とキャノン砲台を差し込む用の棒パーツを中へ。この棒パーツはキャノン砲への砲弾装填部も兼ねているようなので、塗装をすませておきました。単純にダークグレーを使っています。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

胴体を貼り合わせます。
合わせ目消しはあります。
脇腹のところはディテールラインとして活かしますので消さずにおきます。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

背中のキャノン砲排気口。2つのパーツは組み合わせる前に塗装とスミ入れをすませています。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

背中へさしこみます。
塗装を忘れていた箇所をみつけました。砲台のところと、首のところ、ここにグレーを塗りました。腕に使ったグレーではなく、RLM74ダークグレーを使いました。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

胸のところの黄色いアクセントをはめこみます。スミ入れは先にすませてます。塗装はしておらず、パーツの色そのままです。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム


いよいよ胴体を接合します。中つなぎ用の赤い腹パーツを間にはさみこんで、胴体を接合します。

胴体はpage 1で製作しています。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

前ページで製作したコクピットをとりつけ。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

腕もつなぎます。
肩部キャノン砲

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

キャノン砲の組み立てです。
ポリキャップをはめこんで、貼り合わせて、合わせ目消し。そして塗装します。
で、完了。2門あります。

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

 

HGUC ガンタンク,プラモデル,ガンダム

接合します。
   
   
   
   

完成 HGUC RX-75 ガンタンク
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