「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 ガンダムダブルオースカイ の作り方 -5- 胴体・腰部編

発売月 2018年8月 / 箱掲載小売価格 1,500円

ガンダムビルドダイバーズ、「ガンダムダブルオースカイ」の、HG 1/144プラモデルの作成手順をすべて撮影、完成画像および作り方を細かくご案内しています。
このページは胴体腰部編。

HG ガンダムダブルオースカイ (ガンダム)

ガンダムダブルオースカイ HG1/144 プラモデル


このページで完成させる部位の写真
HG ガンダムダブルオースカイ

他の部位同様、塗装なし、で組み立て、全体をつや消しクリアーで塗りました。


改良点・塗装について

前部のアーマーは左右が連結されていて、お好みで切り離して二分割化できる仕様になっています。切り離す・つながったまま組み立てる・の選択は自由で。

スミ入れはマーカーペンのみ使用してお手軽スミ入れ。
合わせ目消しはほとんど行わず、というより行う必要がほとんどなく組み立てられました。

無塗装なのでゲート処理やパーティングライン消しのためペーパーがけを行いできた面のザラザラ跡は、ポリシングクロスで完全に消しました。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ跡は消せます。320番の耐水ペーパーで荒削り→600番→1000番と、徐々に目の細かいペーパーにかえていき、最後に2000番で仕上げ、それからクロスでふきました。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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スミ入れで使用したペン。
超極細ペンのコピックマーカー0.03。文具店で入手しました。

その他の使用工具

  • ニッパー(パーツ切り離し)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 水性ホビーカラー・つや消しクリアー)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HG 1/144 ガンダムダブルオースカイ 胴体・腰部の作り方・製作手順 および 解説です

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

フレーム部から仕上げていきます。
真ん中にポリキャップをはめこんで、その上からフタをしめるような感じでパーツを差し込みます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

その上の棒突起部へポリキャップの丸いのを突き刺します。底辺部までしっかり。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

次に、背中側の白いアーマーパーツをつなぎます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

そしてこれは、前側。
歴代のHG系のガンプラを過去に作ったことがある方ならご存知かと思われますが、前のアーマー部はつながっています。
この状態だと左右が連動して稼働するので、2この丸突起の間(矢印)を境に分断します。
ニッパーでパツンと切っちゃいます。もちろん、この作業が手間な場合はしなくても製作自体に支障はありませんのでご安心を。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

青い色分けパーツがあるのでそれもくっつけます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

腰部の中央部にあたる箇所の、白いパーツ2つです。
そのまま左右接合させます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

その中央部へ、さきほどの前アーマーを、マルイくぼみのとこへ乗せます。左右分断したパーツのばあい、ゆるゆるですぐはずれますから、押さえてはずれないようにしながら、青い四角のパーツを貼り付けます。これで固定されます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

それができたら、フレーム部へつなぎます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

両サイドのアーマー部。
先に接合用の棒状ポリキャップを差し込みます。(正確にはキャップではないんですが認識しやすいので総称してます)

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

それを両サイドの丸いくぼみへ。左右対称なので組み位置間違いはありません。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

これで、胴体・腰部の組み立ては完了です。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

ここからは、脚や上半身胴体とのつなぎ作業です。
脚から。
T字状の接合用パーツに脚を左右つなぎます。T字パーツは前後向きがきめられています。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

ましたの穴は、ベーススタンドとつなぐ用。不要なときはかぶせパーツを差し込みます。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

そして腰部へ。

ガンプラ,ガンダムダブルオースカイ

胴体上半身とつなぎます。
これで、GNドライブをのぞく本体ができあがりました。

次のページでは、やGNドライブユニットなどを組み立て解説、全掲載、これで完成です。