HG 1/144 ガンダムダブルオースカイ プラモデルの解説
このページで完成させる部位の写真
ほぼ無塗装で完成させていますが、つや消しクリアーの筆塗りだけはしました。
目はシールがついていますが、位置決めが難しい、何回か貼っては位置が気に入らなくて剥がす、を繰り返していくうちにだんだんヨレて来て、シワが入り、使い物にならなくなるほど劣化するので、断念、いつも通り塗りました。一見細かい作業のようにみえますが私個人的にはシールはるよりはかんたんでした。
スミ入れはマーカーペンのみ使用してお手軽スミ入れ。
合わせ目消しはほとんど行わず、というより行う必要がほとんどなく組み立てられました。
無塗装なのでゲート処理でペーパーがけでできた面のザラザラ跡は、ポリシングクロスで完全に消しました。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ跡は消せます。320番の耐水ペーパーで荒削り→600番→1000番と、徐々に目の細かいペーパーにかえていき、最後に2000番で仕上げ、それからクロスでふきました。
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
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スミ入れで使用したペン。
超極細ペンのコピックマーカー0.03。文具店で入手しました。
その他の使用工具
- ニッパー(パーツ切り離し)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 水性ホビーカラー・つや消しクリアー)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
製作開始 作り方手順 徹底解説 (HG ガンダムダブルオースカイ)
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HG 1/144 ガンダムダブルオースカイ 頭部の作り方・製作手順 および 解説です |
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目(ツインカメラ)と、アゴを兼ねた、赤いパーツです。これより、目を仕上げていきます。 目は付属シールがついています。 が、私はどうもこの目のシールが苦手で必ずといっていいほど失敗するので、塗りました。 |
まず、目に下地色である白を塗ります。これは私の場合エナメルカラーの白を塗っていますが、ガンダムマーカーの白でもいいと思います。この白は多少のはみ出しは許容範囲内です。 その次に、目のまわりの黒を、ペンで塗っています。このとき、目の白に触れないよう、また、はみ出た白をこの黒で消してしまいます。 |
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ペンの場合一度乾かしてから二度塗りしたほうがうまくいきます。 | |
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そして本命のエメラルドグリーンを塗ります。 白い下地が完全に隠れるよう、そして、他の場所に触れないよう、超極細ペン(タミヤのを使いました)で水性ホビーカラーで塗っています。 |
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両頬がグレーであるのがダブルオーガンダムの特徴ですが、しっかり色分けしてくれています。 まずグレーを先に差し込みます。 |
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つぎに口に相当する白いパーツ。これがとてつもなく小さいので、紛失しないよう注意が必要です。とくに切り離しの際に飛ばしてしまわないよう、裏にマスキングテープ貼って飛び防止するのもよいです。 |
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差し込みました。 |
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それを後頭部パーツへ。 |
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後頭部と、前部のカメラのとこに、付属シールを貼ります。小さいですが。 |
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そして前後貼り合わせます。このときできる合わせ目は正確には消すべきですが、目立たないのでそのままにしました。 |
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ガンダムおなじみのアンテナ。 HGモデルは安全性優先で先端が尖らないようふくらみを付けた仕様になっています。 これを切り取り、ペーパーがけなどで尖らせます。 小さいお子さんのいるおうちはよく考えて気をつけて。 |
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中央、赤い色分けされたパーツを差し込みます。 |
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頭部・ひたいのとこへ。 |
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これで、頭部は完成です。 |
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胴体へつなぎます。 |
次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。 |