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ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ニューガンダム(νガンダム) の作り方

発売月 2008年12月 / 価格 \2,000 ~ \2,500

HGUC ニューガンダム [RX-93]、作り方 2ページ目です。

HGUC RX-93 ニューガンダム(プラモデル)

RX-93 νガンダム HGUC1/144 プラモデル


この頁で完成させる部位写真
HGUC ニューガンダム


改良点・塗装について

カメラアイはシールがついていますが、使用せず、塗りました。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ニューガンダム 頭部の作り方・製作手順 および 解説です


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

頭部の組み立てです。
今までの連邦系HGUCの頭部と比べると格段に組み立てやすさ仕上げやすさが上がっていてうれしいかぎりです。
まずは顔部分の塗装から。この部位はシールがついていますが、目の位置をずらさないように貼るのは私自身苦手でして、塗装でいきました。
これは塗装手順です。目のまわりを、スミ入れのような要領で黒で塗装します。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

その次に。目=カメラの部分を、蛍光グリーンで塗装します。
塗装のかわりに、シールも付属されています。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

他の部分のスミ入れもやっておきます。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

アゴの赤いパーツを顔パーツに差し込みます。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

つぎは頭部全体のパーツ。
従来の連邦系HGUCはこのパーツ、左右2つにわかれていて、貼り合わせそして合わせ目消し、ていうのが組み立てパターンでした。
しかしこのνガンダムにはその組み立てがありません。すでに完成系としてパーツ化されています。
やることはパーティングラインの除去ぐらいです。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

頭頂部カメラは前後ともにシールを貼るか、蛍光グリーンで塗装します。
両耳にあたるスミ入れは一番めんどい部分。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

顔を頭部パーツへ差し込みます。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

最後にアンテナ。
このアンテナパーツはケガをしないように先端を太くされています。
しかしみためを重視するなら、この先端はシャープに尖らせるのがセオリー。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)


νガンダムの胴体と同じ色で塗装します。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

その中央部分。アンテナへ。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

頭部へ差し込みます。
ここは 接着剤をごく少量に塗ってハズレ防止としたほうがよいかと感じました。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

頭部が完成しました。


HGUCニューガンダムの製作(プラモデル)

胴体へ接合させておきます。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。