HGCC 1/144 ∀ガンダム プラモデルの解説
箱写真
うしろにいるカプルもぜひHG化を!(2019年現在)
付属品はビーム、ビーム、シールド、コアファイター。ハンマーはついてません。
の持ち手の安定感が今ひとつ。
を両手で構える事はできます。安定感はいまひとつ。
は劇中ではスライドして前後伸びますが、HGプラモデルのそれは可動するのではなく間に’延長用’パーツに差し替えることで両手持ち状態になります。
胸部の「マルチパーパス・サイロ」と呼ばれる格納庫は、開閉構造ではなくまるまる差し替えで表現。
ポリキャップは、白です。 これは賛否ありました。
場所によってはグレーのほうがいいのに、なこともあります。
私の場合はいままで作り続けてきたガンプラの余りのポリキャップにて同じ番号を代用することができました。捨てずにとっておいてよかった。
腕のひじ関節の向き間違いに注意です。
ひじの関節部の組み立てで、真ん中の穴のあいたパーツ、
ひじが逆方向へまがらないようにひっかかるためのの突起があります。
向きを間違えるとひじがまがらなくなってしまう状態になります。
しかも間違っても違和感ないまますんなり組み立てられてしまうという。
もし間違って組み立ててしまい、ひじが曲がらない状態になってしまったら、
この突起をニッパー等できりとってしまえば、
ひじは稼働するように復旧できます。
腕アーマーの構造上、ここを切り取っても、ひじは逆方向へはまがらないので大丈夫です。
ビーム・の先端は一体化なっていたのを切り込みを入れて独立させました。
Pカッターやヤスリで根気よく削り取りました。
コアファイターは全部塗装が必要。
コアファイターは完全別パーツで、コクピット部とは別々に作ります。
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
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パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回塗装したのは、胸部の青、の赤。装甲裏の黒。その他小さいところの塗装もありますが目立つ箇所ではこの2点。
その他は地色そのままの無塗装でつや消しクリアー(水性ホビーカラー)を塗った程度です。
スミ入れはエナメルカラーのダークグレーを使っています。
製作開始 作り方手順 徹底解説 (HGCC ∀ガンダム)
パーツ一覧 | |
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箱絵。ノックスらしき街を背景に、カプルとボルジャーノンを従えたターンエーガンダムの勇姿です。 | |
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HGCC 1/144 ∀ガンダム 胴体・上半身部の作り方・製作手順 の 解説です |
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① |
腕をつなぐ関節部です。 ポリキャップをはめ込んでおきます。 この写真では白いポリキャップではなくグレーのをはめ込んでおりますが、これはたまたま他のガンプラの余りパーツで一緒の番号のがあったのを流用したものです。 |
② |
それを胴体・上半身の正面側パーツの裏へはめこみます。 その前に、胴体には部分的に塗装を行う箇所をみつけましたので、 ↓ |
③ |
首にあたる部分は大部分が隠れるとはいえ、見える部分もありますので、 その部分はグレーで塗装する事にしました。 |
④ |
腹部の赤いパーツをはめ込んでおきます。 |
⑤ |
反対側の胴体パーツを貼り合わせて、胴体を組み立てます。 |
⑥ |
首周りの黄色パーツを取付け。 |
⑦ |
首のパーツです。 ポリキャップの白は使わず、他のHGUC製品でたまたま余っていた同じ型番のポリキャップを使いました。 |
⑧ |
胴体へ取付けておきます。 |
⑨ |
胸部の倉庫部、マルチパーパスサイロをはめこみます。 ここは差し替えで開いた状態にもできる仕様。 |
⑩ |
肩の後ろ側の白いパーツですが、このパーツは設定でも稼働しない構造のようです。 とりあえず左右取付けておきます。接合部はグレー(RLM75グレーバイオレット)で塗りました。 |
⑪ |
その上から留め具兼用ともいえる長細い形状の肩パーツを差し込みます。 |
⑫ |
最後に、背中の蒼いパーツをはめ込んで、完了です。 この背中は月光蝶発動状態の別パーツと差し替え仕様になっています。 |
⑬ |
胴体・上半身が完成しました。 |
次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。 |