「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 ガンダム バルバトス の作り方 -5-

発売月 2015年10月 / 箱掲載小売価格 1,000円(税別)

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ登場、1/144スケールプラモデルHG ガンダム・バルバトスの作り方、この頁では、胴体腰部の製作手順をすべて掲載しています。

最初から見る→HG ガンダム・バルバトス

ガンダム バルバトス HG1/144 プラモデル


この頁で完成させる部位の写真
ガンダムバルバトス プラモデル


改良点・塗装について

色プラと付属シールの活用で、ほとんど塗装処理の必要ないんじゃないかと思えるくらい、色分け完成度は高いと思います。

本体の白、赤、黄は、塗らずにいきます。つや消しクリアーのみで対処します。
青は、もう少し明るい色でもいいのではないかなと感じましたので、塗ります。
マーキングはできるだけシールを使います。

前アーマーの裏側、黄色いままなのはへんなのでグレーで塗りました。
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

<PR>
ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


ハセガワ ポリッシングクロス、画像クリックで詳細(Amazon広告)

 Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

前述にある通り、グレー部は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HG 1/144 ガンダム バルバトス 胴体腰部の作り方・製作手順 および 解説です

[1]
ガンダムバルバトス プラモデル

胴体・腰部半分の製作です。
脚がつながれる関節部分を接合します。

[2]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

後部アーマー。白いパーツを2つ、つなぎます。

[3]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

前部のアーマーは連結つれていますが2分割可能。
それぞれ独立可動させたい場合は、ニッパーで真ん中の棒部分を切断して使います。
黄色い色分けパーツは、裏から差し込みます。

[4]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

裏側の黄色はみためヘンなので、
グレーで塗っておきました。

[5]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

真ん中のパーツの組み立てです。
シールを貼って、色分け赤パーツをはめこみます。

[6]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

さっきの前アーマーを裏側から差し込んで、
最初に組み立てた後部アーマーパーツと接合します。

[7]
ガンダムバルバトス プラモデル

ここまで、できました。

[8]
ガンダムバルバトス プラモデル

両サイドのパーツです。
赤い部分は、シールが付属されているので、これを使います。
塗装でもOK。

[9]
ガンダムバルバトス プラモデル

 先端を折り曲げてしっかり貼ります。

[10]
ガンダムバルバトス プラモデル

グレーの部分も、付属シールを貼ります。

[11]
ガンダムバルバトス プラモデル

完了。
シールのテカリは、つや消しクリアーを塗ることで解消されます。

[12]
ガンダムバルバトス プラモデル

本体へ差し込みます。

[13]
ガンダムバルバトス プラモデル

これで完了。

[14]
ガンダムバルバトス プラモデル

ガンダムバルバトス プラモデル

上半身と接合します。
そして脚部も接合します。

次のページでは、メイスなど付属品の組み立てを全掲載・解説します。