「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 デスティニーガンダムSpec2 クリアカラーバージョン (SEED FREEDOM)の作り方 page 2

発売月 2024年 / プレミアムバンダイ購入

HG 1/144 デスティニーガンダムSpec2 クリアカラー (SEED FREEDOM)の作成手順をすべて撮影。作り方手順を画像解説しています。ここはサブページです。

HG デスティニーガンダムSpec2 クリアカラー

HG 1/144 デスティニーガンダムSpec2 クリアカラー版

 

この頁で完成させる部位の写真 [HG デスティニーガンダムSpec2]

HG デスティニーガンダムSpec2 クリアカラー

パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。
参考:開封したらまずパーツ洗浄

製作時気になったところ・アレンジ・加工など

クリアパーツなのでゲート切り離しには細心注意です。
二度切りでパーツのえぐられを可能な限り回避、そしてペーパーがけは行いませんでした。

クリアパーツは通常パーツと比較して、ニッパーの”入り”が硬いです。なので一般的には可能な限り先端が細く平たいニッパーの使用が推奨されています。
私の腕では完璧なゲート処理はできませんでした。が、可能な限りゲート跡を目立たせないようには施してみました。

(これはHGライジングフリーダムガンダムの写真です)
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

私はタミヤのモデリングニッパーを使用しております。

恒例のブレードアンテナとがらせ
HGガンプラの定番アレンジです。
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2
削るときはほどほどで。やりすぎて左右の長さがかわってしまわないよう注意しながら。


塗装について

当然クリアカラーですから塗装もスミ入れも行いませんでした。
目だけ、定番のエメラルドグリーン塗り、まわりのスミ入れを施しました。
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます(クリアパーツには行っていません)。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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その他の工具

  • ニッパー、デザインナイフ、ともにクリアパーツに適応した先端の細いもの
  • 筆 超細部用面相筆(一部のクリアカラー塗りに使用)

クリアカラーにおいては一切塗装をしておりませんのでご了承くださいませ

頭部

ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2,SEED FREEDOM

頭部パーツ数は7コです。

[1]
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2,SEED FREEDOM

赤い色分けパーツはクリアでない物。ここへ顔部分にあたるクリアパーツを差し込みます。

[2]
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

目と頭頂部カメラになるクリアグリーンのパーツを差し込みます。
このパーツのみ塗装しています。目にあたるツインカメラをエメラルドグリーン系に、周囲はスミ入れの要領で黒く塗りました。

[3]
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

後ろ側の頭部パーツへつなぎ、正面パーツを被せます。

[4]
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

ブレードアンテナですが、恒例の先端膨らみを切り取ります。ペーパーがけを行おと白く濁ってしまうのでナイフ等で削り取って平らにします。

[5]
ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

中央のデュートリオンビーム掃射部をつないで、頭部ひたいのしこへ押込みます。

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ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

これで頭部が完成です。

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ガンプラ,デスティニーガンダムSpec2

前頁で作成しておいた胴体へセットしておきます。

次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。(ページ作成中です)