「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 ライジングフリーダムガンダム クリアカラーバージョン (SEED FREEDOM)の作り方

発売月 2024年3月 / プレミアムバンダイ購入価格 2,,640円(10%税込価格)

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダム クリアカラー (SEED FREEDOM)の作成手順をすべて撮影。作り方手順を画像解説いたします。製品は通常版がなかなか買えず、プレミアムバンダイで購入できたクリアカラー版で作成しています。
パーツ構成は通常版と差異ありません。

HG ライジングフリーダムガンダム クリアカラー

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダム クリアカラー版

 

この頁1で完成させる部位の箱写真
HG ライジングフリーダムガンダム

パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。
参考:開封したらまずパーツ洗浄

製作時気になったところ・アレンジ・加工など

クリアパーツなのでゲート切り離しには細心注意です。
二度切りでパーツのえぐられを可能な限り回避、そしてペーパーがけは行いませんでした。

クリアパーツは通常パーツと比較して、ニッパーの”入り”が硬いです。なので一般的には可能な限り先端が細く平たいニッパーの使用が推奨されています。

ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

私はタミヤのモデリングニッパーを使用しております。


塗装について

当然クリアカラーですから塗装もスミ入れも無し、です。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます(クリアパーツには行っていません)。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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その他の工具

  • ニッパー、デザインナイフ、ともにクリアパーツに適応した先端の細いもの
  • 筆 超細部用面相筆(一部のクリアカラー塗りに使用)

クリアカラーにおいては一切塗装をしておりませんのでご了承くださいませ

頭部

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム,SEED FREEDOM

目(ツインカメラ)は通常版と同じシールがついています。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ですが今回はふちの黒のみエナメルカラーで塗ることにしました。超極細の筆を使い、はみだしたら専用溶剤で消します。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ここからは別部位、ほおのグレーパーツと、口元のパーツをつなぎます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

白いマスク部分も差し込みます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

それを、後方側の頭部本体パーツに差し込みます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

そしてさきほどのツインカメラを、今度は前側頭部本体パーツに差し込み、

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

前部と後部をつなぎ合わせます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

リアカメラのシール、ここだけはシールを貼りました。クリアーブルー塗装に気づいたのがこのあとだったせいです。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ブレードアンテナを仕上げます。
定番の先端膨らみカットを施します。白いクリアパーツのほうはニッパーでおおまかに切り取ったあとデザインナイフで少しずつ平らになるまで削り取って処理しました。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

アンテナ中央パーツ。小さすぎ。こんなんニッパーいれたら反動でピンッ、て飛びます。
なので裏からマスキングテープを貼って紛失対策をしました。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

ブレードアンテナを組み立てます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

本体額部へ差し込みます。

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ガンプラ,ライジングフリーダムガンダム

これで頭部の完成です。

次のページでは、胴体・胸部の組み立てを全掲載・解説予定です。