「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG1/144 ダブルオーガンダム の作り方 -4-

発売月 2008年9月 / 価格 1,000円

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン、刹那・F・セイエイ搭乗機、ダブルオーガンダムのHG 1/144プラモデルの作り方を掲載しています。この頁はGNドライブの製作案内です。

最初から→HG 1/144ダブルオーガンダム

HGダブルオーガンダム (ガンダム)

ダブルオーガンダム HG1/144 (プラモデル)


この頁で完成させる部位の写真

気をつけた点について

とくになく説明書の手順通り組み立てています。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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 Amazon.co.jpでも普通に入手できます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HG1/144 ダブルオーガンダム GNドライブの作り方・製作手順 および 解説です

[1]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

GNドライブを塗装し左右2ことも仕上げます。
3つのGN粒子放出口は奥を黒で塗装しますがこれがとてもやりにくい。マーカーで塗りつぶしました。

[2]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

つづいて土台の部分。
これは裏側をみていますが、6個の丸い部分、これは生産上できたものであって、本来は必要ないものです。
ペーパーがけで消してしまいます。

[3]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

裏側をグレーで塗りました。

[4]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

ポリキャップを1個、差し込みます。

[5]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

さきほどのGNドライブを差し込みます。

[6]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

次はGNドライブを接合するフレームに取りかかります。
フレームパーツには不自然な空洞があります。これをパテで埋めてしまってもいいでしょう。

[7]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

さらに追加される青い部位ですが、根本の部分、ここにはグレーを塗ったほうがよさそうです。

[8]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

さっきのグレーのフレーム部位に、ポリキャップを1つ。

[9]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

そのポリキャップ穴に、青パーツを差し込みます。

[10]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

さらに、GNドライブとも接合します。

[11]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

これでGNドライブは完成しました。
もう片方も仕上げます。

[12]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

背中に結合さぜます。

[13]
hg ダブルオーガンダム製作(プラモデル)

これで上半身ができました。

次のページでは、脚部の組み立てを全掲載・解説します。