初心者にやさしい、ガンダム系プラモデルを主体とした製作・作り方手順を掲載中。「ガンプラ120%!」

ガンダム系プラモデル、「ガンプラ」。HGシリーズを中心に、80年代の旧キット、MGも。全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開。

プラモデル・ガンプラ 基本技集

合わせ目消しが苦手な方へ・・あえて消さないで活用する方法もあります。


合わせ目、消さない。 消すのめんどくさい。

・・・・合わせ目を消すのはそれなりに手間かかります。
接着剤やパテを使って接着して、1-2日放置して完全に硬化してからペーパーがけ、そして塗装。

ここではそんな手間を省いて、ペーパーがけ程度で終わらせる「合わせ目 消さない・あえて残して活かす」方法をご案内致します。

合わせ目をあえて”モールド”にしてしまえば消さなくて済む

まずは例を御覧ください。

左の写真はHGUCゲルググにて、合わせ目を消さなかった脚部。
実はこの部分は設定上、合わせ目は消す箇所でした。が。消しませんでした。
方法はとても簡単です。
合わせ目をモールドにして残す、それだけです。

モールドっぽく合わせ目を加工する方法

ただ、貼り合わせるだけでは、単なる合わせ目を消し忘れただけ、みたいに見えてしまいます。
なので、ちょっとしたひと手間を加えます。
手間といっても、大した作業ではありません。合わせ目となる、両側のパーツの双方の角面を、ペーパーがけでまるく削ってやる、これだけで、いいんです。

エッジの部分を、1000番くらいのきめ細かい耐水ペーパーで、
角を丸める感じでペーパーがけをしていきます。
その際、エッジの面と並行してかけるようにします。
ポリキャップあとはめ

垂直にかけると、削れる箇所に浅い・深いの強弱が現れやすいので、おすすめしません。
ポリキャップあとはめ

また、やりすぎると削りすぎて合わせ目が合わず隙間ができてしまいますので、
使うペーパーは必ず細かめのものを使います。
添え木も使わず、1000番程度のペーパーで十分対処できます。
まんべんなく、力加減も一定で、少しずつ、
角面全体を一往復する感じで。

ポリキャップあとはめ
同じくHGUCゲルググの肩アーマーも、合わせ目をラインとして残し活かしました。
この方法を使えば、合わせ目を見つけるたびに嫌な感じて対処してた方も、かなり肩荷が軽くなるのではと思います。


設定上、こんなとこにラインはないかもしれません。
とはいえ、ないから作ってはいけない、なんて縛りも規定もありません
ガンプラは自由な発想でつくっていい、ツイッターのタグにもあります。
自分で買ったものを自分がつくるのだから、それでいいのです。

ガンプラ,ドラッツェ
HGUC ドラッツェの下部プロペラントタンクも、同じ手法で合わせ目をディテールライン化致しました。

・・・いかがでしたでしょうか。
念押しで申し上げますが、合わせ目を消すことを否定しているものではありません。
私自身、消している合わせ目もあります。消すほうが多いです。

ですが合わせ目消しが苦手な方、接着剤やパテを使用するのが不得手な方だっています。
そんな方でも楽しく組めるなら、そんな方法があったって、いいではありませんか。

というひとつの示しです。

掲載日 2018年11月6日 火曜日

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