「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 Zガンダム 新生版(2017年製品) の作り方

発売月 2017年4月 / 箱掲載価格 1,800円(税別)

ガンプラエボリューション・プロジェクト・ HGUC ゼータガンダム(MSZ-006) 製作手順を細かく掲載してます。ここはサブページです。
脚部の製作過程を撮影・掲載しています。

《完成画像やパーツ写真などメインページはこちら》

HGUC ズサ (ガンダム)

Zガンダム HGUC1/144 (プラモデル)

この頁で完成させる写真
HGUC Zガンダム 新生

改良点・塗装について

★赤じゃなくて、白がいいんじゃないかなという箇所。部分塗装しました。
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

裏のカラフルな色分けが気になる箇所もグレー塗装です。
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

<PR>
ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

脚部

[1]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

ゼータガンダムの足は変形機構上、半分に折り曲がるようにできています。
これは、つけね部分。
このポリキャップ、なかなかまっすぐ入ってくれません。どうしてもナナメになってしまう。

[2]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

白いのは かかと パーツです。

[3]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

かかとの先端の赤いのも差し込みます。

[4]

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

この時点で、一部白いままだとへんかなと思われる部位を見つけました。写真に記した箇所です。
なのでグレーにて塗りました。

[5]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

つぎに足の甲アーマー。
これも一部の裏側、グレーにて塗っております。

[6]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

それをかかとパーツへ。

[7]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

さらに赤い足裏も。

[8]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

またもや、発見。
ここは赤じゃなくて、白がいいんじゃないかなと。写真の記した箇所です。

[9]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

いったんはずして、その箇所を白く塗りました。

[10]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

ふたたび繋いで、底面を付けます。
この底面は予めスミ入れなど仕上げておいてます。
ひざから上側

[11]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

ここからは、ひざから太腿の付け根にかけての部位製作です。
関節部の組み立てから。

[12]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

白い外殻アーマーをつけます。
これも裏面はグレーにて塗ってます。

[13]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

さらにひざアーマーを。

[14]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

これも裏面はグレー塗り。

[15]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

こんな感じです。

[16]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

もうひとつグレーパーツを差し込みます。

[17]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

このとき、消すべき合わせ目が1箇所見つかりました。

[18]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

これは胴体とつながる付け根のパーツ。
これも、裏面をグレーで塗ります。

[19]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

関節パーツを組み立てつつ、白い付け根パーツに差し込みます。

[20]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

それを、さっき組み立てておいたひざ上部のてっぺんへ。
ひざ下

[21]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

ここからは、ひざ下、
脚組み立ての中でも複雑な構造です。
まずは1本の柱パーツを、色分けされた青パーツへ差し込みます。
写真ではわかりにくいですが、青はすべて塗り直しております。

[22]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

それを本体脚の裏側へ。

[23]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

スラスター。この色はそのまま使い色塗りせず、組み立ての前にスミ入れをしておきます。

[24]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

これも胴体の裏面へ。

[25]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

表側。
色分けはほぼ完璧なパーツ構造か、とおもったらどうしてもワンポイントのオレンジ着色がありまして、ここはシールもついてないので塗ることにしました。
筆は使わず、爪楊枝の先端を使っての細かい作業でした。

[26]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

組み立て後の裏面。
こんなカラフルなのはちょっとヘンなので、グレーで塗り統一させることにします。

[27]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

その前に、反対側も作成します。

[28]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

要領は、さっき組み立ててたのと同じですね。

[29]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

そしてグレーで均一に塗りました。
この方が内部構造っぽく雰囲気でてくると思ってます。

[30]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

これまで組み立ててきた各部位をつないでいきます。
これはそのための関節パーツ。

[31]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

足へ差し込みます。結構、かたい。

[32]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

それを、脚裏側へ。

[33]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

これはひざ関節のとこ。
変形のための可動部も兼ねてるのでこんな複雑な構造なのですね。

[34]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

この丸いのは、脚のうしろについているスラスター。
一番奥は黒く塗ります。マーカーを使うほうがカンタンだったのでスミ入れに使う0.03マーカーを使い塗りました。

[35]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

スラスターをつなぎます。
この白いパーツへの接続は、接着剤を使ったほうが後で外れずにすむと思います。

[36]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

後部スラスターを付けます。

[37]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

前の足の甲ガード。
裏側をグレーで塗ってます。

[38]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

接合箇所っぽい所も、グレーにて塗りました。

[39]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

足の甲を取り付けます。
そして、ようやくすべてのパーツ組み込みが完了したので、脚部本体をかぶせます。

[40]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

後部スラスターのカバーみたいなの。
これも裏側グレー塗りをして、後部へ。

[41]
HGUC Zガンダム ガンプラエボリューション

脚の完成です。
もう片方も製作します。過程は同じです。

次のページでは、胴体腰部の組み立てを全掲載・解説します。