HGUC 1/144 Zガンダム プラモデルの解説
このページで完成させる部位写真
改良点・塗装について
定番ですが、前アーマーは二分割し独立可動させますが、今回は見送ってます。なぜ分割しなかったのかは覚えてないので、当時の自分に聞かないとわかりません(2004年の私に)
サイドアーマーの裏面はエポキシパテで埋めて厚みを付けました。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。
Amazon.co.jpでも普通に入手できます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラー を使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- パテ(空洞埋め整形む用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
このカラーガイドは新生版に掲載しているものを載せています。色的には同じはずです。
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HGUC 1/144 Zガンダム 胴体腰部の作り方・製作手順 および 解説です |
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①
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まずはフレームとなる部分から。 このT時のパーツに、ポリキャップを2個、はめこみ、上からもうひとつのパーツをはさみます。 |
② |
合わせ目を消します。 同時に、パーティングラインも消します。 |
③ |
次に、アーマーを仕上げていきます。 これは後部のアーマー。固定一体型です。 左右のアーマーの隙間につや消し黒を流し入れます。エナメル系を使いました。 |
④
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裏面、このように先のほうだけつや消し黒で塗装します。 |
⑤ |
さっき塗った裏面のところへ、スラスターパーツを接着します。 パーツは写真の両サイド用と、中央用、3こあります。さっき塗った裏面のところへ、スラスターパーツを接着します。 パーツは写真の両サイド用と、中央用、3こあります。 |
⑥ |
このスラスターパーツは、写真のように全体をつや消し黒、丸いでっぱりをゼータ指定の赤で塗装しておきます。 丸いでっぱりの内部はつや消し黒で。 |
⑦ |
ランナーについている状態で塗装するとラクかも |
⑧ |
左右のスラスターパーツ、中央のスラスターパーツも接着します。 |
⑨ |
表からみると、こうなります。 |
⑩ |
最後に、裏面をつや消し黒で塗装します。 これでこのパーツは仕上がり。 |
⑪ |
フレームに差し込みます。 変形させる際に差し替えのため取り外す構造です。 |
⑫ |
代わってこれは前部のアーマー。 ホワイトで塗装&小さな三角にスミ入れをします。 |
⑬ |
腰部中央にくるパーツです。色分けパーツをつなぎます。 |
⑭ |
前部アーマーパーツを差し込みます。 |
⑮ |
腰部パーツへ接着します。アーマーや脚を動かすと次第に緩んでくることがあるので、接着しました。 |
⑯ |
ここまでできました。 |
⑰ |
脚をつなぎます。 |
⑱ |
ラストは、サイドアーマー。 裏面の空洞があまりにも広すぎて、なんだか安っぽいので、パテで埋める事にしました。 |
⑲ |
パテ埋め面は塗装します。 そして、サイドアーマーを両方さしこみます。実は前後向きがありますので注意。 これで腰部が完成です。 |
⑳ |
上半身とつなぎます。 |
㉑ |
これで残る製作は付属装備だけとなりました。 |
次のページで最後、ビームやランチャーなど付属品の組み立てを掲載・解説します。 |