HGUC 1/144 百式 (新生版)　プラモデルの解説

このページで完成させる部位の写真

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

装甲板裏面は水性ホビーカラー、RLM74グレーグリーンを塗りクオリティを上げてます。

RLM74グレーグリーン。　Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ　は、超極細ペンのコピックマーカー0.02（文具店で入手）と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用　を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

ニッパー
タミヤセメント(合わせ目消し用)
瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
ヤスリ、耐水ペーパー（ペーパーがけ用）
筆4種　広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

頭部 (HGUC 1/144 百式)
①	センサーのみどり部分は、塗る・もしくはシールを貼るようにできてます。
②	シールを貼る場合は小さいので紛失に注意です。
③	綿棒など先端のやわらかいもので抑えて固着させます。
④	カメラアイです。 3択です。ノーマル状態と、目が光った状態と、走査線が走った状態。どれかひとつを選ぶとあとで変更がききません。ノーマルを選ぶ場合は、下地用の銀色シールを貼ります。
⑤	無地ノーマルのカメラアイでいくときのみ、下地に銀シールを貼ります。
⑥	その上からクリアパーツをかぶせます。クリアパーツはゲート跡をきれいにする際にまるごとぱきっと割りやすいので注意です。走査線や目のシールは、このクリアパーツに貼ります。それからかぶせます。
⑦	頭頂部です。それぞれのパーツは組み立ての前に金色に塗っております。金色部へのスミ入れはコピックマーカーの0.02正式名マルチライナー、この茶色を使っております。
⑧	そしてこれは、顔本体部。左右に分かれています。組み立ての前に塗装＆スミ入れを。頬のスリットと、の黒い穴にはコピックマーカーの黒を使って塗りつぶしました。
⑨	目を組み立てた部位の左右から、顔本体部を貼り合わせます。この合わせ目はディテールラインと併用してるので消す必要はないです。
⑩	反対側も組み立てます。
⑪	頭頂部を差し込みます。
⑫	リアセンサーのグリーンは、シールを貼るか、塗ります。
⑬	額のパーツをつけます。
⑭	アンテナを仕上げます。このように先端が丸くなっております。ケガ防止のためです。ですがここはシャープにとがらせることにします。
⑮	尖らせすぎて、短くなってしまわないように適度で。話即しすぎると先端が折れてしまいますのでこの程度で妥協しました。ここをスティール製別パーツをつける、というやり方もあります。
	アンテナを差し込みます。
	これで、頭部の完成です。
	胴体へつないでおきます。
次のページでは、腕部の組み立てを全掲載・解説します。 3.腕部を組み立てる》