このページで完成させる部位写真
改良点・塗装について
気をつけた点は特にありませんでしたが、各所に合わせ目消しがありました。
腕のオレンジ(明るいオレンジ)は、オレンジイエロー100%、濃い側のオレンジはオレンジ100%、説明書に書いてある色配合をせずに原色100%で塗りました。
これでもパッケージイラストに近いカラーリングになれると思います。
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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。この色、用途が広く、重宝しています。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ
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HGUC 1/144 マラサイ 腕部の作り方・製作手順 および 解説です |
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① |
肩の内側装甲、裏面をグレーで塗っています。それと、内側のエッジにあたる部分に、先に塗っています。 この行程は組み立てた後だと塗りにくくなる箇所なので先に行っているわけです。 |
② |
ポリキャップを1こ、はめこみます。 |
③
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ポリキャップを隠す用?のグレーのパーツも取り付けておきます。 事前にパーティングラインを消しておきます。 |
④
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肩パーツを貼り合わせ、合わせ目は消します。 |
⑤ |
塗ります。スミ入れはコピックマーカー0.03でなぞりました。 |
⑥
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ひじより先の腕パーツを仕上げていきます。 組み立ての前に塗るべき箇所を塗ります。組み立てた後からでは隠れて塗ることが困難な箇所です。 |
⑦ |
ひじ関節用の、ポリキャップをはめ込みます。 |
⑧ |
手首用のポリキャップも。向き注意です。 |
⑨
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腕を貼り合わせ、ここも合わせ目を消します。1本あるディテールラインは消さないように注意。 |
⑩
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腕のアーマーパーツ、明るいオレンジの部分塗りがあります。写真にある、細い突起物3ヶ所。 |
⑪ |
ひじ関節。動力パイプは最初から色パーツになっています。スミ入れでフシだけつけてます。 それを関節パーツへつなぎます。 |
⑫ |
ひじ関節と腕パーツをつなぎます。向き注意。実はこの写真、間違っています。 |
⑬ |
これが正しい向きです。 |
⑭ |
アーマーを腕本体へ。 関節まちがったままですみません。撮り直ししようにもアーマーがはずれなくて。 |
⑮ |
ご存知の通りマラサイはザク同様左右で肩が非対称です。 右肩にはシールド、左肩にはスパイクアーマー。 先にシールドの方を組み立てます。 |
⑯
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腕につなぐ用のポリキャップを用意します。 |
⑰
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さきほどのジョイント用のパーツに、2つのシールドをはさみこみます。 |
⑱ |
これでシールドは完成です。 |
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ビーム・が設置される部位です。2つの丸孔のとこへ差し込みます。 |
⑳ |
こぶしを除く腕をすべてつなぎます。 |
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シールドを右肩へつなぎます。設置のある側が下の向きです。 写真ではすでにがつけられています。 |
㉒
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こぶしです。右手は2種類。 を持つ形状のと、を持つ形状の。 左手は(もしくはのフォアグリップ)を持つ用。 |
㉓
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こぶしをつないで、腕の完成です。 ここでは、右腕。 |
㉔ |
ここからは、左肩のスパイクアーマーの組み立てです。 中にポリキャップを1こ、はめこみます。 |
㉕
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スパイクアーマーを貼り合わせます。 合わせ目は消します。 |
㉖
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スパイクアーマーの、スパイク部分。3個あります。パーツ番号は同じなので3つとも付けます。 (色が変わっているのは塗装後のためです) これで、スパイクアーマーは完成です。 |
㉗ |
裏面をグレーで塗るのを忘れておりました。 |
㉘ |
両腕を胴体へつなぎます。 |
次のページでは、付属装備などの組み立てを全掲載・解説します。 |