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ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 ガンダムエクシア の作り方

2007年10月 / 価格 \1,000 ~ \1,500

HG 1/144 ガンダムエクシア(機動戦士ガンダム00)の作り方を続けます。このページは4ページめ、腕部の製作手順を掲載しています。

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HG ガンダムエクシア(プラモデル) 全手順撮影/HG・1/144ガンダムエクシア

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

ガンダムエクシア HG1/144 プラモデル


このページで組み立てる部位の完成写真
HG ガンダムエクシア


改良点・塗装について

多少の塗装追加部位があります。
塗らなくてもさほど気にはならない箇所ではあります。
HG ガンダムエクシアの製作(プラモデル)

その他は、特に改良点はありません。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

HG 1/144 ガンダムエクシア 腕部の作り方および製作手順 の 解説です

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

肩を組み立てます。
あまり気にならないのですが、裏面を黒で塗装します。
内部構造の演出です。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

”詰め物”をして、肩パーツを貼り合わせます。
エクシアの特徴のひとつでもある、要所要所の「金属板」
肩の部分にそれがあり、軟質パーツで形成させています。
それを差し込み、ポリキャップも差し込んで、パーツを貼り合わせます。
合わせ目は消します。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

全体を本体白で塗装し、スミ入れをします。
この部位はひとまず放置。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

アーマー部位を仕上げます。
これも裏面を黒で塗装します。
また、フチの部分、これは腕が組み込まれるととても塗装がやりにくくなりますので今のうちに本体ブルーで塗装しておきます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

さきほど組み立てた肩パーツをはめこんで、アーマー部をはりあわせます。
これも合わせ目消しがあります。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

全体を本体ブルーで塗装し、スミ入れ、
これで肩が完成しました。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

ひじから先の部分を組み立てます。
写真のように、中央ラインのとこ、ここへシールを貼ります。
もしくは、グレーで塗装です。
それ以外の部分は本体白で塗装&スミ入れです。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

レンズ内部のとこへ、シールを貼ります。
ここも塗装する場合は専用深緑で塗装します。
塗装はよく乾くのを確認してから、
レンズクリアパーツを押し込みます。これ、とても堅いです。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

もう片側の腕パーツ。パーティングラインを処理し、本体白で塗装しておきます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

写真の部分、ここだけは金属板のあるとこなので、ライトパープルで塗装します。(シールはありません)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

関節パーツ。ABS樹脂なので塗装はできませんが、せめてパーティングラインは処理したい。でも、ABS樹脂のペーパーがけはやりづらいです。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

関節パーツを、腕パーツへ差し込みます。向きを間違えないよう注意。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

反対側へは、手首差し込みようのABS樹脂パーツをはめ込みます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

そして、2つのパーツを貼り合わせます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

ひじから先パーツが完成しました。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

間にかませるパーツがあります。これも本体白であらかじめ塗装です。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

腕を全部、接合します。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

ラスト、てのひらパーツ。
これはABS樹脂なので塗装をせず、スミ入れにとどめておきます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

手の甲パーツは、本体白で塗装&スミ入れ。
てのひらは3種ありますが、すべてパーツが異なる形状なので、組み立て間違いしてしまう確率は極めて低いでしょう。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

腕が完成です。
いうまでもないですが、左腕も同じ要領で組み立てます。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

肩に取り付けられている、GNビーム
パーティングラインを処理したあと本体白で塗装し、スミ入れ。
この4本のうち2本だけを使います。
のこる2本は胴体腰部組み立てのときに使用します。

HG ガンダムエクシア(プラモデル)

肩へ差し込んで、完了。

次のページでは、脚部組み立てを全掲載・解説します。