このページで完成させる部位写真
足裏ですがこれ肉抜きだと思いますがパテ埋めをせず塗ってごまかしました。
ひざのアーマー(○印)ですが、ここが二分割にされています。
本来一体化のはずなのでパテで埋めることにしました。
さらにいえばこのパーツ本来は赤なのにパーツ色は白で、シールで赤く覆うようにできています。
シールを使うならこのパテ埋めはできないので、スルーしてもよいかと思います。
塗装について
部分的に塗り分け箇所、あります。
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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。
RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。
パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。
エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)
その他の必須工具
- ニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し用)
- 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
- ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
- 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)
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脚部 |
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①
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まず最初は足首~足先部位。ポリキャップを差し込みます。 |
②
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足先パーツです。 組み立ての前に、部分塗装します。ブラウンのとこです。 |
③
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左足と右足で、ジョイントパーツの差し込む向きが違います。 一緒の方向を向いているとまちがいです。 |
④
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足ですが、部分的にブラウンを塗装する箇所がありました。足裏はおそらくこの空洞は肉抜き。ですが、パテ埋めを見送り適当にブラウンで塗りました。製作当時まだ足裏の設定資料が手に入れられていない(2008年10月22日現在)ので。 |
⑤
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そして足パーツをさしこんで、完成。 |
⑥
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次は、 ヒジから手首にかけての腕部分です。 このパーツには、内部の黒もしくはグレー塗装があります。 特に2枚目の写真の部分、ここはぬったほうがよいです。 |
⑦
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次は、胴体と接合されるジョイント部。 説明書にはこれを先に組み立てるように掲載されてたので、それに従ってこのパーツを先に組み立てます。 中にお椀型のポリキャップを1個差し込み、パーツを貼り合わせます。このパーツは合わせ目消しはありません。ご覧のように貼り合わせの面は段差となります。 |
⑧
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ひざ部分を組み立てていきます。 これはフレームパーツ。 ポリキャップを先に差し込んでから、 リングのパーツを差し込みます。 ここはひざ関節になる部位です。 |
⑨
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さらにもう1こ、ポリキャップを差し込みます。 |
⑩
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もう片側のパーツを貼り合わせます。 |
⑪
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次は、ひざの装甲パーツを仕上げます。 ひざアーマーにはそれぞれシールがありますから、塗装を行わない場合はこっちを使用します。ただしこのパーツそもそも二分割じゃない。後述します。 |
⑫
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この通り、ひざアーマーは本来上下分割ではなく一体化された部位です。 そこで、つなぎ目をパテで埋めて消す作業を行うことにしました。 |
⑬
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膝アーマーをフレームへ差し込みます。パテ埋めする箇所以外を先に赤く塗っています。 |
⑭
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膝アーマーのつなぎ目をパテで埋めます。 その後ペーパーがけて仕上げ、本体赤色で塗装し仕上げます。 |
⑮
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後ろ側のアーマーを差し込みます。 けっこう固いです。 |
⑯
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これはひざから下の部位です。 ポリキャップをさしこみ、貼り合わせます。裏面の黒塗りは内部演出用。 合わせ目消しがあります。 |
⑰
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足首のアーマー部を差し込みます。 塗装をしています。まるい部分はブラウンで。 穴にはスミ入れを。 |
⑱
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足を接合します。 |
⑲
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太腿関節も差し込みます。 |
⑳
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脚部の完成です。 |
次のページでは、胴体腰部の組み立てを全掲載・解説します。 |