「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
旧キット 1/550 ビグザム の作り方 -3-

発売月 1981年9月 / 箱掲載価格 400円

このページは、機動戦士ガンダム1/550旧キット プラモデルモビルアーマー、ビグザム。製作解説 3ページ目です。

最初から解説》1/550ビグザム(ガンダム,プラモデル)1/550 ビグザム

1/550 ビグザム

ビグザム 旧キット1/550 プラモデル


このページで完成させる部位写真
ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

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ここはガンプラのみならず他のプラモデルや生産終了したフィギュア、トレーディングカードも扱っているお店です。私はここでアオシマの伝説巨神イデオン1/600統一スケールプラモデルを全種買うことができました。


改良点・塗装について

のメガ粒子は、そのままだとフタ閉じたような状態。なので切り取って空洞をつくりました。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、エナメルカラー を使用。

エナメルカラー(上)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • パテ(隙間が深い合わせ目消し用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

パーツ一覧

旧キット 1/550 ビグザム 脚部の作り方・製作手順 の 解説 続き

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

前ページでは、脚部を完成させました。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

胴体部の製作にとりかかります。
パーツは上半分と下半分に分かれていて、最後にそれを合わせて完成、な、手順。
左の写真は下半分パーツ。このように、裏蓋をとめるように貼っていきます。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

上半分についている、飾りパーツです。
が、これは合わせ目は消すのが正しい設定と判断しパテで消しました。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

上半分を塗装して仕上げました。
本体色はタミヤ水性アクリルカラーのフラットグリーン、(脚とは色が違う設定のようです)飾り部分いろんな窓穴らしき箇所はエナメル系フラットブラック、モノアイはエナメル系白下地をして蛍光ピンクを塗装します。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

下側。
2つの大きな穴は脚が差し込まれる部分です。
先にこちらも塗装をしておきます。上半分と同じ色。
脚穴のまわりはつや消し黒です。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

裏側も、黒で塗装しておきました。
これは、脚のはいる部分の穴から、中がのぞけるからです。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

これは、ちょうど中間の部分に並ぶメガ粒子群。
ここだけは脚のときに使用した色で塗装します。
口はエナメル系の黒でスミ入れ。
ランナーについたままの状態で行いました。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

そしてこれは主でもある、大型メガ粒子。2つのパーツを貼り合わせるだけのものなのですが、
ご覧の通り、口部はフタ閉じられたような状態。
ここは、ちょっといじってみることにします。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

フタになっている部分を切り取って穴をあけました。
強引にニッパーでおおまかに切りはずし、ペーパーがけてならして完了。
そして裏側を黒で塗装します。これで口らしくなりました。

ビグザムの作り方(ガンダム,プラモデル)

・・接着して、合わせ目を消して、塗装します。

これでそれぞれのパーツの準備は整いました。次のページですべてのパーツを組み合わせ、ビグザムの完成です。