2017年4月に新金型で発売された、HGUC ゼータガンダム(MSZ-006) EVO版。
ここでは作り方・製作手順を細かく掲載しており、
Page-6 (**)やウェイブライダーの制作過程を掲載しています。
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パーツ一覧
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中央のスラスター部。 ランチャーを撃つ時の姿勢制御にも使われます。 黒いパーツは2分割。 それを組み立て、 色分けされた赤いパーツも組み立てます。 |
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可動部には関節パーツを。 これはポリキャップではありません。 白いのも付けます。 |
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さらなる可動部。 これにも関節パーツを。 |
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それをさきほどの中央部へ。 |
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反対側も付けます。 |
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合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。
スーパーポリッシングクロス (TT23) |
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ここからは、翼の組み立てです。 翼の赤い縁取りは、シールがついています。 今回は塗りました。 |
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組み立てていきます。 翼パーツは3段階、小・中・大 と名付けていきます。全部稼働する部分。 これは、小を挟んで中パーツを組み立てているところ。 この中パーツも、赤い縁取り箇所があります。 |
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中にはめこんだ翼がはずれないように気をつけつつ、中パーツを貼り合わせます。 |
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貼り合わせた合わせ目は、消す必要があります。 塗ったんですけど、ペーパーがけして再度塗ります。 |
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それを、最外側の、大パーツへ。 |
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背中接合用のパーツを差し込みます。向き注意。 |
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上の先端の四角は、白でした。 なので塗ります。(シールはついてません) |
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大パーツを貼り合わせます。 これも、合わせ目消しがありました。 |
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背中へ取り付けます。。 中央の姿勢制御部から。 |
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そして左右の翼を差し込みます。 |
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ビーム(**)を組み立てる
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ビーム(**)は伸縮稼働します。 まずは銃身側から。 |
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合わせ目消しがあります。 |
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(**)はワンポイントで黄色い塗装箇所があります。 細いのでなかなかに難しいです。エナメルのホワイトで下塗りをして、水性カラーイエローを塗り、はみ出た部分を消す、という手順で仕上げました。 |
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(**)本体側です。 グリップをはめこみますがその前に、グリップパーツのパーティングラインをゲート跡ごと消します。 |
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向きに注意。 |
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後部の、ウェイブライダー形態時に差し込む用の突起パーツをはめこみます。 旧HGUCの場合このように収納機能はなくとがったままで、必要ない場合強引に切り取ってた部分ですね。 |
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伸縮構造の銃身です。本体へ。ミゾにあわせて差し込みます。 |
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センサーには、シールを貼ります。 |
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(**)を貼り合わせます。合わせ目消しが必要。 ハイグレード系のガンプラの(**)はたいてい、縦割り構造の全面合わせ目消しですね。 |
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エネルギーパックのパーティングラインも、ペーパーがけにて消します。 |
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(**)を塗装中。 (**)は2つのグレーで校正されていて、後部エネルギーパックと、グリップとその上部、銃口は明るいグレーです。 そして、まだ塗ってませんが、黄色いワンポイントもあります。 |
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ビーム(**)が完成しました。 |
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ハイパー・メガランチャーを組み立てる |
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ここからは、ハイパー・メガランチャーを組み立てていきます。 まず、ランチャー本体の裏面、グリップのあたり。 ここの裏側をグレーで塗ります。なぜグレーに塗るのかは後で説明致します。 |
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左右のグリップが付けられる部分。これを、裏面から外へ、通します。向き注意。 |
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グリップ(手に持つ部分)を、さきほどのグレーに塗った箇所の丸突起に差し込みます。向きを間違えないよう注意です。 |
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ランチャー本体を貼り合わせます。 |
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合わせ目は消します。 |
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その後、塗装しています。ガンダムの青と同系色です。 |
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底を見ると、グリップ部分、中がのぞけます。なのでここは事前にグレーで塗っておいたわけです。もし塗ってなかったら、中も青いままでした。それだとおもちゃっぽくなります。 |
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砲身の部分ですが、組み立てる前に、部分的に塗っています。 写真の通り、ほとんどの面を塗っていますが、 合わせ目となる箇所だけは、合わせ目消しを行ってからら塗りますので、今は何も塗らず、です。 |
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左右の向きを間違えないよう、(といっても間違ったら合わないのだけど) 砲身部を、ランチャー本体へ挟んで合わせるように、接着します。 このときできる合わせ目は、もともとついてたパーティングラインごとペーパーがけで消してしまいます。 |
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砲口を、先端にくっつけます。このパーツは突起が半月型しているので、向きを間違えないようにできています。 |
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左右に突き出た、グリップが差し込まれる突起部分。ここは、グレーで塗ります。 |
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グリップをはめ込みます。間違えやすいです。前後向き。 |
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その上から、カバーを取り付けます。 |
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カバーの内側も、グレーで塗っております。ここ、青いままよりも、グレーの方がしっくりくるかなと思いまして。 |
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カバーを閉じるときは、中についてるグリップを先にたたみます。 |
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下のグリップあたりにも、カバーではないですが取り付けるパーツがあります。 これも事前に塗って、それからくっつけます。 |
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ハイパー・メガランチャー が、完成しました。 旧HGUCのときも思ったのですがほんとに長いですねこの(**)。 写真ではまだ伸縮させているほうで。実際はまだ長くのびます。 |
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ウェイブライダー兼シールド | |
シールドでもある、ウェイブライダー機首部です。 上と下貼り合わせます。 合わせ目は消さなくとも大丈夫。 |
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黒いパーツです。赤い部分との色分けができておらずシールを貼るか、塗装をします。 細長い部分。 |
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ワンポイントの黄色。シールがあります。これを貼るか、塗ります。 ヒケを見つけましたが、あとでペーパーがけで消しておきます。 |
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裏側に取り付けられるスペアのミサイル。 パーティングラインを消します。 |
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・・・それを、裏へ。 |
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赤いのと黒いのをつなぎます。 |
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シールドとして腕につなぐためのジョイントパーツを、差し込んでおきます。 ウェイブライダー時にははずします。 |
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そうそう。この黄色い○のとこの、先端の三角。黄色い塗装箇所がありました。 シールはありません。 |
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シールド兼ウェイブライダー機首が完成しました。 |
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腕に付けます。 |
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その他(**) | |
腕ミサイルランチャーの、この予備弾倉パーツです。 ゲート跡と、ディテールラインとなる丸い突起が隣接しており、うっかり消しそうになります。消さないで。 私は片方消してしまいました・・・・・。 (XX)も収納機構はなく、別パーツでビーム刃を差し込み手にもたせるだけです。 |
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ウェイブライダーへの差し替え変形 | |
ウェイブライダーの、ベース台となる部分です。 この土台に、腕や脚、胴体をばらして装着していきます。 |
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腕をはずして、下部へ差し込みます。 |
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ストッパーとなるパーツを差し込みます。 |
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下半身の中央パーツ、予備にもう1こあるほうを使います。 胴体からは外しません。 |
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外した赤いコクピットハッチを機首へ差し込みます。 |
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胴体胸部を外して、その上へ。さらにその後ろには、はずした背中を。 |
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サイドスカートアーマーをはずして、この位置に。 |
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後部アーマーも外して差し込みます。 |
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はずした脚を変形させます。まずは後部のひざ関節を外します。 |
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ひざをこのように曲げて、さっき外した関節パーツをさし直します。 |
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脚を付けます。 |
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背中の垂直翼部を外し、差し込みます。 |
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翼は先に広げます。 |
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そして底面に付けます。 |
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最後に、シールドを下部につなぎます。腕接合用パーツは外しから。 |
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ウェイブライダー形態、完了。 |
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(**)は背中へ、メガランチャーは下部へ取付可能、ランチャーにはギアを装着できます。 |
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差し替えの余りパーツ。((XX)除く) 上半身と頭部、前スカートアーマーを残した下半身が、余剰部となります。 腕のミサイル弾倉はつけたまま変形できません。 |
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完成です HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム (EVOLUTION ver) |
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